オリックス・クレジット株式会社様

個人向けに多彩な金融商品を展開するオリックス・クレジットの
顧客獲得の鍵を握るスマートフォンアプリ導入

早くからネットマーケティングの可能性を重視し、他社とは一線を画すビジネスモデルで業績を伸ばしてきたオリックス・クレジット。顧客獲得の入り口となるスマートフォンアプリについてお話を伺いました。

社名 オリックス・クレジット株式会社
本社所在地 東京都立川市曙町2-22-20 立川センタービル
設立 1976年6月
事業内容 個人向け金融サービス業
代表 代表取締役社長
URL

オリックス・クレジット株式会社(以下、オリックス・クレジット)はオリックスグループの総合信販会社として1979年に設立されました。ローン事業と信用保証事業を中核事業と位置づけ、1987年にスタートさせた低金利・大型枠の「オリックスVIPローンカード」をはじめ、インターネット取引に特化した「カードレスVIP」や個人事業主向けの「ORIX CLUB CARD」など、多彩でユニークな商品を提供してきました。店舗を持たない無店舗営業ながら金融機関とのCD・ATMの提携を積極的に推進し、その提携台数は業界トップクラスを誇ります。また、早くからインターネットの可能性に目を向けた顧客戦略を行い、ネットバンキング機能を利用した融資・返済サービスの導入などネットサービスの拡充にも積極的に取り組んでいます。

オリックス・クレジットの顧客戦略上スマートフォンアプリ導入は必然

弊社がTISのソリューション「どこでも入会.app」によるスマートフォンアプリ導入を検討した理由のひとつに、他社とは異なる顧客戦略があります。一般的にCMや広告で商品の認知度を高めて、店頭やWebでの契約に誘導する他社と違い、店舗を持たないオリックス・クレジットの場合は、PCや携帯電話で契約することが最初にあり、その効率化を図ることを目的にメディアを利用してきました。契約の入り口となる各デバイスのツールをどう整えていくかは、顧客戦略として非常に重要です。スマートフォンの普及が加速する現在の状況において、スマートフォンアプリ構築に特化したソリューション「どこでも入会.app」の検討は、必然の流れと言えます。

ユーザビリティを向上させるために理想的な入会申し込みアプリ

日本にインターネットが普及し始めた当初からネットを中心とした顧客戦略を行なう弊社は、かなり早い段階からWebサイトやフィーチャーフォン専用の申し込みアプリを持っていました。しかし、スマートフォンに関しては申し込みサイトしかなく、平均20分程かかるフォームの入力や画像の送信には、やはり常時接続を必要としない専用のアプリが必要だと判断し、「どこでも入会.app」によるアプリ導入に踏み切りました。
実はローンカードに関する非常時接続型の入力アプリは、業界では他に例がありませんでした。他社のアプリの多くはブラウザと同じ作りで、常にパケット通信を行なうことを前提としています。そのため、一時的に入力を止めると後で再開することができず、電波のつながらない場所では使えないものでした。お客様からすればこれでは意味がありません。その点、TISの「どこでも入会.app」の持つテンプレートは、入力フォームがアプリ内に含まれるため、入力作業を行なっている間はパケット通信を必要としません。そのため、電波が届かない場所でも入力することができ、入力を中断しても、都合のいい時に、その続きから申込手続きを行うことができます。※これは弊社が重視するユーザビリティの向上にもつながります。

  • お申込み情報を最後に送信する際にパケット通信が必要となります。

お客様が使いやすいよう配慮された完成度の高い申し込みアプリ

業界初のコールセンター連携機能

ユーザビリティの向上のひとつに、業界で初めて申し込みアプリに採用されたコールセンター連携機能(Callクレヨン)があると思います。これは申し込みアプリの機能としては画期的なもので、お客様が入力中にわからないことがあった場合、ワンプッシュでコールセンターへとつながり、同時にオペレーターに入力状況やエラーメッセージが連携されるため、スムーズに確認して対応できます。お客様に詳しい説明を求めたり、疑問に対してお客様をお待たせするようなこともありません。弊社のような店舗を持たない営業スタイルではお客様と直接対話する機会が少なく、こうしたコミュニケーションチャネルの持つ可能性に興味があります。
※CallクレヨンはTISが提供する、「電話の向こうのお客様の今が見える」クラウド型サービスです。

証明書類など画像送信もワンストップ

「どこでも入会.app」は本人確認のためのインターフェイスもよく考えられており、免許証などの証明書類を画像で送る場合には、アプリ上でワンアクションで行なえるように設計されています。撮影した画像を一度保存し、添付して送るといった煩わしさがなく、入会申し込みにおいて重要なご本人確認もスムーズに行なえます。

TISの経験と実績が払拭したアプリ導入への問題点

iPhoneやAndroidアプリの導入については、開発以外の部分にもハードルがありました。アップル社やグーグル社による申し込みアプリの承認です。新しいアプリの承認では、iPhoneやAndroidアプリである必要性や、アプリとして革新性が重視され、それについて説明する必要がありました。弊社としても、スマートフォン アプリの申請は初めてのことでしたが、TISの担当者の心強いサポートもあり、安心して話を進めることができました。TISはすでにアップル社やグーグル社に対して、iPhoneやAndroidアプリの開発で十分な経験と実績があり、その点も評価してパートナーとして参加いただきました。実際に幾度となく繰り返された交渉では、TISの開発スタッフの方のフォローに助けられながら、「どこでも入会.app」を利用したスマートフォンの入会申し込みアプリ、「オリックスVIPローンカード アプリ」は無事に承認されました。TISが、すでに「入会に即したアプリ」というコンセプトにおいて実績があったことも、大きかったと思います。

将来的なお客様とのプラットフォームへの期待

営業推進部
マーケティングチーム 課長 篠原 章展氏

現在稼働している「オリックスVIPローンカード アプリ」は、入会後の残高照会の機能については、アプリに入り口はあるものの実際はブラウジングで行なわれています。次のステップとして、利用額や残高といった情報をアプリ上で確認できるようにTISと打ち合わせを進めていますが、いわゆる無人契約機にあるような機能をすべてアプリだけで行なえるようになれば理想的だと思います。

TIS担当者から

今後もお客様の利便性を向上させるアップデートを行い、この「オリックスVIPローンカード アプリ」をより使いやすいアプリへと進化させていくことが、オリックス・クレジットのスマートフォン戦略を成功させる大きなポイントであると考えています。

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更新日時:2016年10月6日 16時45分

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