エンタープライズ・クラウド運用サービス
コンセプト
TISの「エンタープライズ・クラウド運用サービス」は、お客様はプラットフォームの違いを意識せずに、お客様が必要とする運用を、高品質かつスピーディーにサービス提供します。
エンタープライズ・クラウド運用サービスは、①「クラウド利用ガイドライン」と②「統合運用管理基盤」、③「エンタープライズ運用サービス」の3つから構成されます。
①クラウド利用ガイドライン
大規模展開を想定したクラウド活用・運用ルール整備のための「クラウド利用ガイドライン」を作成支援。
管理基準、セキュリティルールを事前に決めておくことで、展開時の効率性とガバナンスを両立させることが可能になります。
また、AWS版テンプレート、Azure版テンプレートを用意し、プラットフォームごとの特性を反映したテンプレートをベースにFit&Gapを行うことでルール決めの工数を削減することが可能です。
②統合運用管理基盤
クラウド運用に必要な機能(監視,ログ管理,セキュリティ対策等)をテンプレート化
運用・管理に必要な機能を一元的にサービス提供することで、運用品質の向上及び運用管理コストの低減を図ります。
③エンタープライズ運用サービス
サービスデリバリマネージャー/シェアードSE/オペレーターの3階層を組み合わせ、高品質かつリーズナブルな運用を提供します。
特徴
①マルチクラウド対応
「統合運用管理基盤」は、オンプレやクラウドなどプラットフォームの種類にかかわらず、各基盤からの情報を統合し、運用管理することが可能。
「クラウド利用ガイドライン」もAWS、Azureそれぞれのサービスに対応し、また金融業界向けなど各業界向けのテンプレートを用意しています。
②オーダーメイドの運用管理サービス
お客様のご要望にあわせた運用を提供。手順通りの運用代行だけでなく、お客様環境を理解したデリバリ・マネージャがクラウドを含めた運用改善をご提案いたします。
③24時間365日対応のサポート体制
クラウド運用に習熟した運用体制を保持。運用メニューに沿ったサービス提供で、お客様の運用負荷を軽減、運用監視、ヘルプデスクはもちろん、クラウドの技術者を含め、24時間364日のサービス提供が可能です。
サービスメニュー一覧
1)「クラウド利用ガイドライン」
クラウド利用における「運用ガイドライン」「セキュリティガイドライン」などのガイドラインテンプレートを提供します。
セキュリティ基準に準拠した管理者向けテンプレートや利用者向けテンプレートを用いて、TISが個社ごとのポリシーとのフィット&ギャップを実施し、クラウド利用におけるルール整備を支援します。
「クラウド利用ガイドライン」のイメージ
2)「統合運用管理基盤」
クラウド運用に必要となる機能のテンプレートを活用し、AWSおよびAzure上のお客様システムを運用管理する基盤をスピーディに構築します。
3)「エンタープライズ運用サービス」
サービスデリバリマネージャー/シェアードSE/オペレーターの3階層を組み合わせ、高品質かつリーズナブルな運用を提供します。
関連情報
AWS関連ソリューション
Azure関連ソリューション
- 医薬業界向け CSV on Azure 支援サービス
- DialogPlay ~Azure Bot Serviceに対応した業務チャットボットプラットフォーム~
- Azure導入サービス(株式会社インテック)