OSGi ProSyst社製品 サーバー管理ソフトウエア

OSGi ProSyst社製品 サーバー管理ソフトウエア

ProSyst社のmPower Remote Manager(mPRM)は、1つの管理ドメインから多数のデバイスやクライアントプラットフォームを管理・設定することのできる強力で柔軟な遠隔管理システムです。
mPRMは、デバイスメーカーやネットワーク運用者やサービスプロバイダーのニーズに対応するように作られており、デバイス管理、ソフトウエア/コンテンツ配信、サービスの申し込みのための高効率で信頼性のある技術を提供します。

FEATURES

  • 多種多様なデバイス、デスクトップやその他のクライアントプラットフォームの集中一元管理
  • デバイスソフトウエアとコンフィギュレーション設定のインベントリ
  • デバイスのインスタント監視・保守
  • ターゲットデバイス群へのソフトウエアアップデートと設定変更の配信
  • ユーザープロファイルと申込管理
  • オンデマンドでのサービスとアプリケーションの配信(ユーザーヘルプ型配信、プロバイダへプッシュ型配信)
  • 広く普及されたデバイスタイプと管理プロトコル(OSGi、OMA/DM、TR-69など)に対するサポートがビルトイン

BENEFITS

  • 1つの統合されたプラットフォームにデバイス管理機能、ソフトウエア設定機能、申込管理機能、サービス配信機能を組み込むため、投資コストが削減
  • デバイス管理プロセスを完全に自動化する強力かつ簡単なツールがあるため、所有コストが削減
  • ネットワークで展開されている誤作動のデバイスを瞬時に診断し、アップグレードするため、顧客満足度が向上
  • 豊富な統合/カスタマイズ機能のセットを提供するため、既存システムへの投資保護を実現
  • 異なるビジネスアプリケーションシナリオのための拡張可能な展開設定

特長

システムモジュール

mPRMシステムは、いくつかの比較的に単独でインストール可能なモジュールで構成されています。これらのモジュールは以下の通り分類されます

  • 「水平」モジュール - mPRMシステム内で1つ以上の機能ドメインに基盤を提供します。
    (例:デバイス管理、ソフトウエア/コンテンツ設定、サービス/申し込み管理)。
  • 「垂直」モジュール - デバイスの具象クラスとmPRMの水平モジュールとの間のインターフェースを提供します。
    mPRMはこういったいくつかの任意のモジュール(mPRMに組み込まれたもの、ないしカスタム開発されたもの)によって設定することができます。

これら全てのモジュールは、セキュリティーやクラスタリング機能を含む共通の基本サービスセットを提供するmPRM共通バックエンドプラットフォーム上で1つの十分に統合されたシステムとして動作します。

デバイス管理

mPRMのデバイス管理機能は、多種多様なネット接続デバイスの保守設定の全プロセスを自動化します。以下が数あるデバイス管理の主要機能です。

  • 多種多様なデバイスに対応 - mPRMは、異なるハードウエアやネットワーク接続機能のデバイスを遠隔で集中(一元)管理します。

    mPRMには、以下のデバイスクラスのサポートが組み込まれています。

    • OSGi(R1~R4)準拠フレームワーク搭載のデバイス
    • OSGi Mobile R4 specification(JSR - 232)対応のモバイル機器
    • OMAデバイス管理プロトコル(バージョン1.1、1.2)対応のモバイル機器
    • DSLフォーラムで定義されたCPE WAN管理プロトコル(TR-69)対応のデバイス
    • ProSyst社のmBedded System Agent搭載のジェネリックネーティブデバイス
    • 新しいデバイスへの対応 - mPRMは拡張可能なプラグイン型フレームワークを提供するため、追加的にデバイス管理アダプターを作成して、mPRMを拡張し、新しいデバイスに対応させることができます。
  • デバイス登録と初期設定 - mPRMは自動デバイス登録機能をサポートします。デバイスがmPRM管理システムに初めて接続したとき、同機能は処理されます。また、アドミニストレータやカスタマーサービスのスタッフが手動で新しいデバイスエントリーを作成したときも同機能は処理されます。デバイスが初めてmPRMに接続したときに、複数の管理オペレーションを一度に実行することもできます。例えば、適切な管理エージェントの設定、初期アプリケーションの設定、コンフィギュレーション設定などを一度に行うことができます。
  • デバイスディレクトリ - デバイスの特長別に管理デバイスをグループ化、フィルター、検索するための柔軟で便利なメカニズムです。
    デバイスの特長はビルトインされ、ユーザーが定義することも可能です。
  • デバイス設定インベントリ - mPRMは、自動的に各デバイスの情報を収集・保持します。mPRMが自動的に収集・保持するデバイス情報には、現在の設定パラメータ、インストールソフトウエア、デバイスの機能(ハードウエアオプション、ソフトウエアプラットフォームオプションなど)が含まれます。
  • 管理オペレーションコントロール - デバイスに設定アクションを実行するジョブを定義・管理します。管理オペレーションコントロールが定義・管理するジョブには以下があります。
    • 単一デバイス、またはデバイスグループへの管理オペレーションの実行 - デバイスグループに対して管理オペレーションのマス展開/設定が可能
    • オペレーションのスケジューリングや、オペレーションを特定の時間に開始させたり、定期的なリピートをさせたりすることが可能
    • 失敗したときのオペレーションの自動リトライを実施
    • オペレーションの進行状況の記録 - 1つのデバイス、ないしデバイスグループのオペレーション成功可否がすぐ判明
    • スクリプト言語を利用してデバイス管理オペレーションを定義し実行可能
  • トラブルシューティングとパフォーマンスの監視 - アラート通知、ログメッセージの検索・収集、デバイスからのパフォーマンス情報の収集、統計レポートの生成など、mPRMはデバイスの保守や障害検出のためのさまざまな機能を提供します。
  • 管理コンソール - mPRMは、接続デバイスの管理全般とバックエンドシステムの設定に、高性能なツールを提供します。
  • Webポータル- 接続されたデバイスの管理全般とバックエンドシステムの設定のための、どこからでもアクセスできるウェブベースのアプリケーションです。

ソフトウエア/コンテンツ配信

mPRMのソフトウエア配信機能は、サービスプロバイダーやネットワーク運用者が迅速かつ効率よく、複雑なコンポーネントアプリケーションをセンターから複数のデバイスに展開することができます。

  • さまざまなソフトウエアタイプや配信形式に対応 - OSGiバンドル、OSGi展開パッケージ、MIDetスイーツ、Debianパッケージ、IPKG、ソフトウエア画像(ZIPアーカイブ)、コンテンツファイル(テキスト、オーディオ、ビデオ)、プロビジョニングアーカイブ(JSR124 PAR形式)。追加的にソフトウエア/コンテンツタイプを定義することで、対応可能なフォーマットを拡張できます。
  • さまざまな配信プロトコルに対応 - mPRM OSGiエージェントやmBedded System Agentを利用して、MIDP OTAダウンロード、OMAダウンロード、プレーンHTTP(S)、高性能なmPRMプロトコルを使用しています。ほかのダウンロードプロトコルに対応するには、ダウンロードプロトコル対応のアダプターを開発・インストールすることで動的にmPRMを拡張することができます。
  • ソフトウエアリポジトリ - mPRMは、J2EE Cient Provisioning specification(JSR - 124)準拠のバックエンドソフトウエア(コンテンツ)データベースを提供します。
  • ソフトウエア間の依存関係の管理 - mPRMシステムでは、ソフトウエアコンポーネントとそれらの異なるバージョンとの間の依存関係や互換関係を自動的/手動的に設定します。
  • ソフトウエア要件管理 - mPRMシステムでは、ソフトウエア/コンテンツのデバイス互換性要件を自動的/手動的に設定します。
  • 依存関係の解決と機能マッチングの自動化 - mPRMは、ソフトウエア依存関係/要件と現在のソフトウエアの設定やデバイスの機能とをマッチングすることにより、個々のデバイスに適したコンポーネントとバージョンを自動的に設定します。
  • ソフトウエアリポジトリへアップロードしたとき、正しいソフトウエアコンポーネントか否を検証します。
  • デジタル署名されたソフトウエアの提供元と整合性を検証します。

サービス申込の管理

  • ユーザープロファイル/プレファレンスの管理 - ユーザープロファイルと権限情報はバックエンドデータベースで集中管理されます。
    セントラルデータベースとユーザーデバイスとの間でユーザープロファイル/プレファレンスデータの同期化が行われます。
  • ユーザー申し込みとサービス配信の管理 - 申し込みベースでソフトウエアアプリケーションとコンテンツを配信したり、サービス履歴を記録したり(統計データと課金データを収集したり)することが可能です。
  • エンドユーザーが直接自分のデバイスから、もしくはカスタムバックエンドセルフケアポータルアプリケーションから新しいサービスを発見・申し込みしたり、既に申し込んだサービスを管理したりすることを可能にするバックエンド側サービスとデバイス側サービスを提供します。

アプリケーション開発

mPRMは、追加的にアプリケーションをカスタマイズしたり開発したりすることを可能にする豊富なAPIセットを提供しています。これらのAPIを利用して開発されたアプリケーションは、mPRMサーバーフレームワーク上でコンポーネントとして展開されたり、あるいはネットワーク上でmPRMと通信する外部アプリケーションとして展開されたりします。
mPRMは外部アプリケーションと通信するため、以下のインターフェースに対応しています。

  • WebサービスAPI - SOAPプロトコル経由で外部アプリケーションからデバイスやほかのmPRMリソースを操作することができます。
  • Remote Access Cient - 任意のJavaアプリケーションに組み込み可能なJavaライブラリであるRemote Access Cient mPRMへ遠隔からアクセスするためのJava APIを提供します。
  • J2EE JCA API - mPRMリソースアダプターはJavaコネクタアーキテクチャー準拠のアダプターであり、これによりJ2EEアプリケーションはmPRM機能へアクセスすることができます。
  • JMS統合 - これにより、OSGiベースのデバイス側アプリケーションとJ2EE/JMSベースのバックエンドシステム/アプリケーションとの間で双方向通信が可能となります。

安全なインフラ

mPRMは、同システムのセキュリティーに敏感な部分全てに、認証、許可、アクセスコントロール、信頼性のあるインフラストラクチャー、外部に分からない形での情報交換など、さまざまなセキュリティーの基本原則を適用しています。セキュリティー関連の機能は以下のように分類されます。

  • ネットワークレベルのセキュリティー - 管理デバイス、遠隔管理コンソールやほかの外部のバックエンドシステムとネットワーク通信を行うため、mPRMは、TLS 1.0、SSL 3.0、HTTPSプロトコルに対応しています。これらのプロトコルは、データの暗号化機能とPKIとX.509証明書ベースのセキュアなピア認証機能を提供します。
  • ユーザー認証と許可 - mPRMはユーザー認証機能をサポートし、簡単なパスワードベースのユーザー認証から外部スマートカードモジュール利用の強力なPKI 証明書ベースのユーザー認証まで、さまざまなレベルのユーザー認証を行うよう設定することができます。
    一度認証を受けると、ユーザーは自分に割り当てられた権限に基づきmPRMに管理されるリソースへのアクセス制限を受けます。
  • mPRMはユーザーに権限を付与する非常にフレキシブルで細かいロールベースの認証モデルを提供します。
  • 証明書の管理 - mPRMには、デバイス通信、管理コンソール経由のアクセス、ユーザー認証、署名ソフトウエアの確認など、異なる認証ドメインで使用される信頼された自分自身の証明書とキーを保管する統合されたバックエンドストアがあります。

mPRM クラスタ

mPRMシステムの展開は、数千のデバイスを管理するサーバー1台の小規模構成から、数百万のデバイスやユーザーを管理し複数の場所に分散しているマルチホストなクラスタサーバーの大規模構成にまでわたります。
mPRMクラスタは二つの主なメリットを提供します。

  • 複数のmPRMサーバーの間で負荷分散を行うため、一度に処理できるデバイス数を増やすことができます。
  • mPRMシステムの可用性が向上します。いくつかのmPRMサーバーに一時的な障害ないし固定障害が発生した場合、ジョブがほかのクラスタサーバーに割り振ることができます。
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更新日時:2018年12月18日 15時42分

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