Credit Cube

クレジットの次世代ビジネスモデルにおけるキーワードは変化とスピードです。かつてないスピードで移り変わる生活者ニーズ。この変化の波をいち早く捉えた企業はより多くの収益機会を得られるでしょう。

ビジネスの勝者となるには変化を理解するだけでなく自らを変化させる実行力が必要です。私たちTISは次世代のクレジット基幹業務システムに求められる最大のポイントを「変化の実行力」であると考えています。

これまでの基幹業務システムは大量の定型・定例業務を省力化する目的で作られてきました。つまり、固定的な業務ロジックを正しく安定的に処理することに価値が置かれたわけです。しかし、いまや固定的なシステムは変化・成長のボトルネックとなっています。これからの基幹業務システムは生活者ニーズを先取りした新たな商品・サービスを素早く市場投入するビジネス基盤としての役割を求められます。

CreditCubeの位置付け

CreditCubeは、次世代のクレジットビジネスを支える革新的な基幹業務システムです。
革新的な技術の採用により、変化の実行力がカギとなるクレジットビジネスの発展を担います。

CreditCubeのシステム的な位置付けは・・・

  • クレジット事業におけるイシュア業務、アクワイアラ業務に必要な機能を担います。
  • オーソリシステム、周辺システム、外部接続機関とのインターフェースを持ち、それらと連携しながら業務を進めるマスターシステムの位置付けにあります。

ビジネスにおける位置付けは・・・

自社のクレジットビジネスを発展させるためには、会員や加盟店のニーズの変化に対応しながら、収益を向上し、コスト競争力を高めていく必要があります。つまり、ビジネス発展のカギは「変化の実行力」といえるのです。

クレジット会社の心臓部にあたる基幹業務システムの優劣は企業競争力の優劣に直結するといっても過言ではありません。

コンポーネント式オーダーメード

CreditCubeは、オリジナル設計と同様のフレキシビリティとパッケージシステムなみのローコストを実現するため、「コンポーネント式オーダーメード」によるシステム構築を実施します。「コンポーネント式オーダーメード」は、まったく新しいコンセプトのもとで開発されたシステム構築手法です。

コンポーネント式オーダーメード

現在多くのクレジット会社が持つ基幹業務システムはオリジナル設計です。独自性を求められるクレジット業界にとって、オリジナル設計によるシステム構築は当然と思われてきました。しかし、オリジナル設計にはコストがかさむという問題点が あります。

一方、コストの問題はパッケージシステムを導入することにより改善されます。しかしこれまでのパッケージシステムは日本のクレジット業務には適合しにくいという欠点がありました。こうした問題点を解消すべく開発されたのが、CreditCubeです。

CreditCubeが採用する「コンポーネント式オーダーメード」とは、クレジット業務アプリケーションを小さな部品としてコンポーネント化し、これらの部品をお客さまの要望に応じてオーダーメードで組み合わせることができる、TIS独自のシステム構築手法です。

オリジナル設計の特長=高フレキシビリティ

パッケージ製品の特長=ローコスト

これまでのシステム構築の考え方では、矛盾すると思われていた、この2点を「コンポーネント式オーダーメード」により実現させることに成功しました。

オリジナル設計の持つフレキシビリティとパッケージ製品の持つローコストの魅力を同時に実現し、移り変わりの激しい市場ニーズに、迅速に、的確に応えます。

設計思想

CreditCubeは「成長志向のクレジット基幹業務システム」です。

会員の増加、提携先の追加、またクレジット利用シーンの変化に伴う小口トランザクションの増加、顧客ニーズを満たすための新たなカードサービスの提供など、クレジットビジネスは日々成長し続けています。

こうした現状を踏まえ、開発されたのがCreditCubeです。 「ビジネスの成長に合わせてシステムも成長させる」。これがCreditCubeの設計思想です。
アプリケーション、ITインフラの拡張性を重視したシステムデザインにより、日々成長するクレジットビジネスのニーズに迅速に対応し、「真に競争力のある企業」を支えます。

CreditCubeなら…

  • 必要となった時点でアプリケーション部品(=機能)を追加することができるため、段階的にシステムを拡張していく方針を採ることができます。
  • 将来的に業界で重要とされる機能については標準部品として随時取り込み、継続的なシステム発展を提供することが可能となります。
  • オンライン中心の処理方式とすることで、システムの成長を阻害する「バッチ」を最小限に抑えています。ビジネスの成長に伴いトランザクション数が増加した場合でもメモリやCPUなどのシステムリソースに与える影響を減らすことができます。

特長

ベースライン機能

これからのクレジットビジネスは「差別化」の時代です。

充実した顧客サービスで差別化したい、顧客ごとにカスタマイズされた魅力的な金融商品で差別化したい…

次世代の基幹業務システムはこのようなニーズに柔軟に応える必要があります。システムの標準機能としては多様なニーズに応えるためにも、先々業界の標準となりうる機能を含め、多彩な機能を備えていることが望ましいでしょう。

注意しなければならないのは、パッケージ製品の機能に業務を合わせることで効率化はできますが差別化はできないということです。差別化は自社が創りあげる価値そのものであり、お金で買うことはできないのです。

次世代の基幹業務システムでは、ベースライン機能を盤石とした上で、戦略的に差別化する機能には柔軟性を生かして大胆に手を入れていくという発想が必要です。

顧客へのサービスを高める機能

顧客への高度なサービスが実現する競争優位の戦略展開を可能にします。

CreditCubeは、顧客単位の総合与信機能、顧客自由度の高い請求・入金機能、きめ細かな顧客対応を可能にするステータス管理機能、商品明細単位の売り上げ管理体系機能などを標準装備しています。

顧客単位の総合与信

契約やカードといった会員管理体系の上位概念である「顧客」単位で与信状況、利用状況、返済状況などを管理します。

多様な請求・入金対応

自由返済カード、売り上げ後の返済方式変更(ショッピング利用後リボ払い・分割払い)、コンビニ入金、銀行ATM入金、持参払いなど、自由な支払金額・返済方式・返済手段を提供し顧客の多様な支払いニーズに応えます。

柔軟なステータス管理

イベントの発生(カード紛失発生など)によるステータス変化を管理し、さらにステータス変化によるその後の業務プロセスをテーブル設定により、柔軟かつきめ細かに制御できます。

買い上げ商品明細単位の売り上げ管理

売り上げ情報をクレジット伝票単位ではなく買い上げ商品明細単位で保持しているため、流通クレジットの業務ニーズに的確に応えることが可能です。

市場に適合した金融商品の提供を支える機能

商品設計の差別化が実現する競争優位の戦略展開を可能にします。

加盟店手数料と年会費の低下傾向が続く中、クレジット会社にとって金融商品からの金利と年会費収入はますます重要な収益源となっています。
CreditCubeは、市場に適合した金融商品の提供機能と、特長あるサービス付加による各種年会費の設定で差別化を目指すクレジット会社のニーズに応えるべく、さまざまな機能を標準装備しています。

多様なリボルビング商品

ボーナス返済の有無、残高スライド方式、支払金額のwithin/without方式など多様なリボルビング商品に標準対応しています。

自由な商品設計機能

迅速な商品投入を実現するため、CreditCubeの標準商品モデルをベースにパラメータ設定ができる自由な商品設計機能を実装しています。

ルールベースの与信モデル

与信リスク管理のエンジンについてCreditCubeは独自の与信モデルを実装しています。実績のあるルールベースのモデルにより、顧客の利用状況、返済状況、外部信用情報などから優良度ランク、信用リスクランクを自動判定します。モデル内部の各種ルールはパラメータ設定で柔軟に変更可能です。

優良度に応じた優遇金利

カード種類別での金利テーブル設定によるプレミアカード(優遇金利適用カード)の発行や同じカード種類においても優良度ランクに応じて優遇金利を提供する機能を備えています。

加盟店・提携先へのサービスを高める機能

加盟店や提携先へのサービス拡充により、差別化を実現します。

CreditCubeはクレジットカード基幹システムでありながらクレジット機能のないポイントカードの発行が可能です。また、カードを発行せずにクレジット売り上げ同時入会を可能にする機能も備えています。いずれも加盟店、提携先の高度な要求に対応しながらカード会員の拡大に直結する仕組みです。これを標準装備することで、加盟店、提携先(提携カード発行)へのサービス充実による差別化を目指すクレジット会社のニーズに応えます。

多様なカード発行に対応

クレジット機能のないカード(ポイントカードなど)の発行からハウスカード発行へのスムーズな移行による会員拡大策や店頭即時発行への対応により、提携先の販売促進を支援します。

ポイント管理機能

ポイント付与率やポイント対象商品、対象加盟店、期間優待や年間利用額優待などをパラメータで自由に設定することが可能です。

加盟店割引料率

加盟店と共同で販売促進施策を打つ基盤機能で、加盟店単位の割引料率を設定することを可能とします。売り上げ金額や優待期間の設定はパラメータで自由に変更できます。

柔軟な加盟店精算

加盟店の管理体系とは別に、加盟店精算単位を管理することで複数店舗を統合したエリア単位など柔軟な加盟店精算が可能です。また月に最大6回まで設定可能な締日精算、および即日精算に対応しています。

その他の機能

ICカードにフル対応  法人カード機能強化を実現します。

ICカードの発行枚数も磁気カードを超え、新たな局面に突入しつつあります。CreditCubeは本格的ICカード時代の到来に備え、世界標準であるEMV仕様のICカード発行に完全対応しています。

ICカードフル対応

世界標準であるEMV仕様のICカード発行に完全対応しています。またオーソリゼーションシステムCreditWorksと連携しイシュアスクリプトの発行によるICカード利用制御や、アクワイアラ機能としてIC対応加盟店端末を制御するDLLを生成します。

経理支援機能

売り上げ・返品・取り消し・訂正の発生に基づく売掛金計上など、業務事象の発生と経理事象を連動させて月次ベースでの経理残高の整合性を確保します。また、各社の経理基準に合わせて、期間・期日基準を設定することができます。

法人カード機能

企業のニーズに合わせて取扱商品(リボ、カードローン、割賦)の利用可否を自由に設定できます。また、年会費は企業レベルの請求、備品購入などは部署レベルの請求、キャッシング利用は従業員レベルの請求などのように、企業・部署・個人での分離請求を自由に設定することが可能です。

導入のメリット

「変化の実行力」を実現するために、次世代基幹業務システムのアーキテクチャーとして3つのキーワードを備える必要があります。

  • 1つ目は「保守の容易さ」です。自らのビジネスを変化させるためにはその都度システムを保守開発することになります。保守のスピードは変化のスピード。設計段階から将来の保守容易性を考慮することが重要です。
  • 2つ目は「成長性、拡張性」です。小口決済が増える中、取引件数の急激な増加にシステムのリソースはついていけるでしょうか?システムの拡張性も設計段階で備えるべきポイントです。
  • 3つ目は「コスト効率」です。少しでもシステムを安く作るにはどうしたらよいのか。これは“いかに作らずに作るか”という仕組みが重要です。またプラットフォームをオープン仕様に合わせておくこともシステム連携の費用削減に寄与します。

メンテナンスビリティーの向上

CreditCubeは保守優先の設計思想をとり、システムデザインの至る所に保守性を高める仕組みを盛り込んでいます。

パラメータドリブン方式の採用で保守の発生自体を抑えます。

パラメータドリブン方式とは、変更が多いロジックはあらかじめテーブル化しておき、パラメータの設定のみでロジック変更作業ができるしくみです。

影響調査、単体テストの工程を抑える工夫で、保守工数を削減します。

  • コンポーネント設計の採用
    コンポーネント設計により、各部品に盛り込まれるロジックやデータの重複が排除され、保守の影響範囲を容易に特定できます。あわせて、処理のパターン化、カプセル化でシステムの可読性を向上させ、保守の影響調査を容易にします。
  • 設計と実装のトレーサビリティーの向上
    外部設計、内部設計といった中間作業を排除し、「アーキテクチャー解説書」、「設計標準」、「実装標準」といった「標準ルール集」を基準に部品設計を行うといった、ドキュメント体系に工夫を施しています。将来的に保守を繰り返しても、設計書と実装プログラムは常に一致いたします。
  • 自動テストの採用
    CreditCubeには全ての部品に対し、あらかじめテストコードが準備されています。標準で装備された自動テストツールのボタンを押せばいつでも単体テストを実施することができるためテスト工程での工数を大きく削減できます。

※影響調査、単体テストの工数を削減することで、保守の手間を軽減し、迅速な機能追加を可能とします。

オンライン中心設計

「なぜ、クレジットビジネスの成長にITがついていけなくなるのか?」
その原因の1つは「バッチ」にあります。
クレジット業務は急速にリアルタイム化が進んでいます。いつでもどこでも自由に入金できるサービス、深夜でもインターネットからお客さま自身で属性情報を変更できるサービス。これらを支える次世代の基幹業務システムはバッチの世界から脱却しなければなりません。
また、ビジネスの成長に伴う会員数やトランザクションの増加スピードにITリソースが追いつかなくなり、将来のリソース不足が原因で基幹業務システムを全面構築といったケースも発生しています。
こうしたニーズ、問題に対応するため、CreditCubeはオンライン中心設計を採用しています。

オンライン中心設計なら・・・

  • バッチのタイムラグを原因とする業務間の情報不整合をなくします。
    例えば、お客さまからの延滞入金情報をオンライン登録すると、即時に基幹データベースが更新され、リアルタイムの入金情報を必要とする督促業務へストレートに連携できます。オンライン中心設計により、全社が常に最新かつ正しい情報をベースに業務を推進するリアルタイム・エンタープライズを実現できます。
  • 従来、月一回または日一回単位で行っていた請求金額の計算を請求金額の元データ(売り上げデータ)がシステムに入力されたと同時に行います。そのため、請求金額計算のための長時間のバッチ処理が不要となります。バッチ処理を減少させることで、システムリソースを節約することができます。
  • 運用上、トラブルの温床でもあるバッチ処理を減少させることで、システムダウンのリスクを軽減させることが可能となります。

オープンアーキテクチャーの採用

CreditCubeは、オープンプラットフォームであるJ2EEを採用しています。

自社システムの独立性の確保とインフラコストの削減

サーバーサイドの言語を全てJavaで統一しているため、特定のハードウエアやOS、アプリケーションサーバー、データベース製品などに依存しません。これまでの基幹業務システムはメインフレーム製品に依存したアプリケーションであったため、いったんプラットフォームを選択したら、以降はそのメーカーの製品のバージョンアップやサポート期限などにコントロールされてしまうというデメリットがありました。
CreditCubeは「ベンダー非依存」を掲げ、オープンなプラットフォームを採用することにより、メーカーや製品に左右されず、一度構築したシステムを自社のコントロール下で長く稼働させることができます。
同時に、インフラの選択肢が増えることで、投資効率の高い製品を自由に選択することができ、インフラコストの削減をもたらします。

将来にわたって技術者を安定確保

また、オープンアーキテクチャーを採用することで得られるメリットとして、将来にわたって技術者の確保が容易になるという点があります。メインフレーム技術は、かつてはシステムナレッジの本流でしたが、いまや特殊技術になりつつあります。「2007年問題」に象徴される団塊世代SEの大量引退などにより、企業情報システムのオープン化をさらに推し進めると考えられています。

リッチクライアント

CreditCubeは業務環境でのユーザービリティーを向上するためクライアント環境に「リッチクライアント技術」を採用しています。画面開発にリッチクライアント言語である「Curl」を採用し、入力支援や画面構成などの機能を強化しています。これにより、グラフィカルなインターフェース(GUI)で直感的に理解できるユーザー画面を実現しました。

ホスト端末で使い慣れたファンクションキーなどを使えることも大きなメリットです。

結果、ブラウザーでのユーザーインターフェースの使いにくさという、既存のWebシステムの持つ課題を解消しました。

サービスメニュー

コンサルティングサービス

次期システムへ移行するプロジェクトにおいては、システム構想立案の中で新旧業務コンセプトの違いをいかにうまく吸収できるかがポイントとなります。

レガシー・システムには長年の業務改善がノウハウとして盛り込まれています。これらのノウハウはいわば部分最適の業務コンセプトといえます。それぞれ個別の業務に関しては最適に作り込んであるものの、ほかの業務システムとの関連性は十分に考慮されていない場合があります。

一方、CreditCubeを使った次期システムは、業務間のデータ重複などを排除した全体最適の業務コンセプトを掲げています。

旧システムに盛り込まれてきたノウハウをエッセンスとして取り出し、全体最適の新業務仕様に融合させることがコンサルティングサービスの目指すゴールです。

システム化構想の立案

CreditCube導入プロジェクトは、企業が長年培った業務コンセプトを改革し、さらなる発展を継続させる「新業務モデル構築プロジェクト」です。ですから、現場が使い慣れたレガシー・システムからCreditCubeへの移行の際には、現状のシステム分析を十分に実施する必要があると同時に、CreditCubeに対する理解を事前に深めていただくことが重要となってきます。
これが導入コンサルティングサービスの第一段階となります。

レガシー・システムの現状分析
  1. 1.現行システムの論理仕様分析
  2. 2.過去の業務改善を実現した機能の内容確認
  3. 3.現行業務の問題点の抽出
CreditCubeに対する理解促進
  1. 1.経営戦略とCreditCubeの設計思想が一致するかの確認
  2. 2.CreditCubeの仕様詳細の説明
  3. 3.カスタマイズ開発プロセスの説明

レガシー・システムを見直すことによって発生する新たな業務コンセプトの導入など、次期システムのグランドデザインをCreditCubeの設計思想をベースに作成します。

CreditCubeと現行システムとのFit&Gap分析

Fit&Gap分析によりレガシー・システムをCreditCubeに置き換える場合のカスタマイズ範囲を定め、CreditCubeを前提とした新業務モデルを構築します。
次期システムご提案書の形で調査・分析結果をまとめ、この段階での概算の費用見積もりを提出します。

Fit&Gap分析の主な内容
機能面の確認

TISからの質問表(会員業務系/約200項目、債権業務系/約200項目)にお答えいただくとともに、質問表にない業務要件についての洗い出しをお願いします。いただいた回答表や追加要件をベースにディスカッションを重ね、CreditCubeの適合性を確認します。

帳票・画面・インターフェースの確認

既存のレガシー・システムの調査から、帳票一覧、画面一覧、外部・周辺システムインターフェース一覧を作成します。一覧で挙げられた数量をベースに、カスタマイズ規模のたたき台を作成し、ディスカッションの中で詳細を確認のうえ、要件を確定させます。

移行要件の確認

既存のレガシー・システムの調査結果から、DB主要ファイル一覧とその説明書、およびDB主要ファイル項目数一覧を作成します。一覧で挙げられた数量をベースにカスタマイズ規模のたたき台を作成し、ディスカッションの中で詳細を確認のうえ、要件を確定させます。

これらの要件をまとめた上で、最終的に「次期システムご提案書」を提示します。

導入開発サービス

基幹業務システムの再構築プロジェクトは、業務改善プロジェクトでもあります。

業務改善プロジェクト成功のためにはユーザー部門とのコミュニケーションが大切です。ユーザー部門に対し全体の意義や新たな業務コンセプトのメリットをきちんと説明できないと協力は得られません。

また基幹業務システムはビジネスの根幹を支えるシステムなので、その導入プロジェクトでは膨大な数の意思決定が求められます。

このような理由からCreditCube導入プロジェクトでは、ユーザー企業さま側に業務改革を推進可能な経営直轄のプロジェクト・マネジメント・オフィス(PMO)を必要とします。

TISの実績あるシステム構築プロジェクトマネジメントとユーザー企業さまのPMOと一体となった体制でプロジェクトを安全・確実に進行させます。

開発体制

大規模プロジェクトの経験豊富なTIS。安心なサポート体制をご提供します。

基幹業務システムの再構築には、クレジットカード業務への深い理解と豊富な経験が必要です。

TISは、クレジットカード会社の基幹業務システム、24時間稼働のオーソリゼーションシステム、Webやコールセンターなどのダイレクトチャネルシステムばかりでなく、クレジット決済ネットワークやクレジットビューローまで、全てのカードビジネスに関わる数少ないシステムインテグレーターです。クレジットカードシステム開発を成功に導く、ハイレベルのプロジェクトマネジメントを提供します。

CreditCube導入プロジェクトを成功させるためには、大型プロジェクトのプロジェクトマネジメント力を確保する必要があります。

  • プロジェクトマネージャーにはレガシー・システムとCreditCubeの業務コンセプトの違いを開発側の立場で調整する力が求められます。
  • 開発規模、範囲もCreditCubeの導入からカスタマイズ開発、レガシー・システムからのデータ移行開発、周辺システムとのインターフェース開発、周辺を含む全体のシステムテストなど、大規模かつ広範囲になります。
  • 導入企業側には全社的な業務改革を推進可能な経営直轄のプロジェクト体制と、ハイレベルのプロジェクトマネージャーが必須になります。

TISは大規模プロジェクトの経験豊富なプロジェクトマネージャーを含む、万全のサポート体制を敷いて、プロジェクトを安全、的確に進めます。

迅速、高品質なカスタマイズ開発

TISは、独自のアプリケーション基盤(フレームワーク)と開発手法で「迅速で、品質の高い」部品開発を目指しています。

開発基盤「岩魚フレームワーク」

「岩魚フレームワーク」はTIS独自のWebアプリケーション基盤フレームワークです。
Webアプリケーションのインターフェース部分やバッチアプリケーションの起動・終了、データベースとの接続などをフレームワーク上で装備しているため、開発者はビジネスロジックに集中して開発を行うことができます。またCreditCubeの部品開発標準に即した自動テスト環境なども含まれます。
岩魚フレームワークはCreditCubeアプリケーションの一部として無償で提供されます。

開発手法

イテレーション(iteration=反復型)
プロセスCreditCubeの導入開発では、システムをある単位で分割し、要件定義、設計、テストを繰り返すことでシステムの機能を追加していきます。反復型開発により、ユーザーの要求を少しずつ取り込むことで手戻りを減らすとともに、要求変化に柔軟に対応することを可能とします。

テストファースト

テストファーストの導入により、実装フェーズの生産性向上、品質向上に効果があります。
コーディング前にテストを記述することで、これから実装する部品がどのように利用されるかを想定することができるようになります。また、テストと実装を少しずつ繰り返すことでテストの目的が明確になり、開発生産性が向上します。

Linux共用機サービス

クレジット業務を一括して引き受けるアウトソーシングサービスが大手クレジットカード会社を中心に広く展開されています。業務一括アウトソーシングは、システム費用や業務人員費用など自社で抱える固定的なコストを変動費化できるため、魅力的な提案となって
います。

しかし、一度アウトソーシングに出してしまうと、以降の自社内の業務ノウハウ蓄積ができないため、後に自社で業務を再構成するこ
とは困難を極めます。また、委託先のシステムおよび業務運用能力により、自社業務の独自性を求めることにも限界が生じる可能性
があります。

「自社の独自性を維持しながら、アウトソーシングのコストメリットを享受する」

これが私たちTISのLinux共用機サービスの提供する価値です。

サービスの概要

システムコストの変動費化を実現するCreditCube Linux共用機サービス

TISではCreditCubeを複数のユーザー企業で共用するサービスを提供します。TISセンターで運用される共用機として、IBM社のオープンメインフレーム・サーバーz-Series(OSはLinux搭載)を採用し、使用リソースに応じた課金体系により最適なコストパフォーマンスを提供します。

CreditCube Linux共用機で効率的なシステム運用を
  • 使用リソース量に応じた課金体系により、業容の変化に合わせて常に最適な価格性能を提供します。
  • 共用機のOSにはLinuxを採用。オープンソースを活用することにより、システム運用費用を大幅に低減させます。
  • オンライン系のLinuxとバッチ系のLinuxを同一筐体で別々に設定し、時間帯などのリソース使用傾向に応じてプライオリティ制御を実施します。

サービスメリット

Linux共用機が実現する「高信頼性、安定性、低コスト」

定評あるTISの運用とIBMハードウエアの持つ99.999%の連続可用性がミッションクリティカルなクレジットカード業務を強力にサポートします。

CreditCube Linux共用機サービスのメリットは・・・
  • 最高水準の信頼性、安定性を誇るメインフレームサーバーを低コストで使用できます。
  • z/VMによる複数サーバー管理を実施することにより、Web多層システムに必要なサーバー群の統合管理、リソース配分の柔軟性・拡張性を実現します。
  • ミッションクリティカルな業務に求められる信頼性も抜群です。H/Wの信頼性レベルで、99.999%の連続可用性を誇ります。
  • 先進金融機関をはじめ、Linux活用事例はますます増えています。基幹業務システムへのLinux利用は完全に実用段階に入り、サポート体制も充実しています。
お問い合わせ
お電話にてお問い合わせください
0800-600-9811
050-5816-9806:携帯電話からのお問い合わせ
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Credit Cube-TIS Direct Web
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更新日時:2016年10月11日 14時57分

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