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OSS利活用環境向け脆弱性管理サービス

SBOM管理と脆弱性管理の統合で、運用の最適化をまるごと支援
OSS利活用環境のサイロ化や管理工数増加といった課題に、SBOM管理とインフラからアプリケーションまでカバーする脆弱性管理の機能統合、運用内製化支援で対応。PSIRTやメーカーなどの複数のサプライヤーを横断する組織に向けた、セキュリティ運用の最適化と全社統制を実現する、実践的な支援サービスです。

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OSS利活用環境向け脆弱性管理サービス 概要

OSS利活用環境向け脆弱性管理サービスは、サイロ化された環境における管理コストや運用に課題をお持ちの、複数のサプライヤーを統括する必要のあるメーカーや、PSIRTのように複数の開発部門や開発PJを横断的に管理するチームなどへ向けて、運用の最適化を実現するサービスです。
SBOM管理とインフラからアプリケーションまでカバーする脆弱性管理を統合し、お客様の運用内製化やガバナンス向上を実現します。

OSS利活用環境における脆弱性管理の課題を解決します

  • サイロ化した開発環境におけるOSS管理のブラックボックス化問題を解決
  • PSIRTによる製品脆弱性管理業務の形骸化問題を解決
  • ノンコア業務による現場担当者の運用管理負荷増加問題を解決

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OSS利活用環境向け脆弱性管理サービス 導入のメリット

OSS利活用環境向け脆弱性管理サービスは、ワンストップでお客様のOSS利活用環境における脆弱性管理の課題を解決します。
部門ごとやプロジェクトごとにサイロ化した環境で分断された脆弱性管理を統合し、最適化された運用を定着させることで、管理のブラックボックス化や形骸化を防ぐと同時に、現場の運用管理コストを低減できます。

①インフラからアプリケーションまでカバーする、脆弱性管理プラットフォームをご提供

クラウドやオンプレを含むインフラ層から、コンテナ・ミドルウェア・ソースコード・OSSライブラリなどのアプリケーション層まで、一元的に脆弱性管理を実施できるプラットフォームにより、従来はサイロ化されていた管理を統合し、運用負荷を軽減します。また、SBOM管理機能との統合で、脆弱性発生時の迅速な影響範囲特定と優先度判定を支援します。
IT資産全体をカバーすることで、見落としや対応遅延を防止することができるため、開発部門がセキュリティ対応に追われることなく、コア業務に集中することができます。
さらに今後発生する、SBOM義務化や報告義務への対応が容易となります。

②SBOM管理機能でOSS利活用状況の可視化を実現

OSSやライブラリの構成情報を一覧化し、どのアプリケーションでどのOSSが使われているかを可視化することで、脆弱性発生時に影響範囲を迅速に特定し、対応優先度を判断できます。
脆弱性報告があった際に対象OSSを利用しているシステムを即座に把握できるだけでなく、EUや米国で進むSBOM義務化に対応し、監査や報告義務をスムーズに実施できるコンプライアンス対応や、外部ベンダーやOSS利用状況を一元管理し透明性を確保することで、サプライチェーンリスクの低減を実現します。。

③運用設計の支援で運用定着化を推進

脆弱性管理を内製で継続的に実施できるように、業務フロー・手順書・役割分担を明確化する仕組みづくりをサポートします。
単なるツール導入ではなく、「どう運用するか」まで設計し、現場に定着させることがポイントとなります。
そのため運用の属人化リスクの低減や、標準化されたプロセスによる運用負荷の低減が可能で、さらに導入後も定期的なレビューや改善提案を実施し、運用の定着化を継続的にサポートします。

OSS利活用環境向け脆弱性管理サービス システムイメージ

SBOM管理と、インフラからアプリケーションまでカバーする脆弱性管理機能を提供するプラットフォームとして、アシュアード社のyamoryを採用。TISが運用定着の支援をおこなうことで、内製化を実現する実践的なサービス構成です。

システム構成図

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OSS利活用環境向け脆弱性管理サービス 運用支援メニュー

OSS利活用環境向け脆弱性管理サービスは、SBOM管理とインフラからアプリケーションまでカバーする脆弱性管理の、運用内製化を支援します。
プラットフォームや機能の提供だけでなく、標準化された運用管理を定着させることで企業のガバナンスを向上させ、サプライチェーンリスクの低減を実現します。

①脆弱性管理運用支援

SBOM管理と、アプリケーションの脆弱性管理に関する運用業務を、内製化するための支援を提供します。
ITセキュリティコンサルタントによる、運用業務項目の整理、運用業務フローの作成、さらにオプションで運用業務手順書の作成まで対応します。

②脆弱性対策対応支援

OSS利活用環境における脆弱性対応において、インシデントの発生から解決までの支援を提供します。
インシデント管理用ポータル画面とチケット管理機能の提供と、脆弱性に関するQA、月次でのインシデント対応レポートで、脆弱性対応を支援します。

③運用課題改善支援

ITセキュリティコンサルタントによる、定期的な運用課題の可視化と、課題改善に向けての取組み提案を提供します。
継続的に運用管理のPDCAを推進することで、陳腐化や形骸化を防ぎ、運用の高度化や企業ガバナンスの向上を実現します。

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更新日時:2025年9月25日 10時55分