マネージドセキュリティサービスpowered by Trustwave
コンセプト
昨今の標的型攻撃に代表されるサイバーセキュリティ攻撃はよりグローバル化・巧妙化しており、従来の対策では防ぐことができない脅威となりつつあります。特に日本は、2020年の東京オリンピック開催を控え日本企業が海外からの攻撃の対象となるケースも増え、今まで以上のセキュリティ対策が求められる状況に置かれています。
企業のIT環境はクラウド・モバイルの活用が進み制度面・運用面共にセキュリティ対策が複雑化する傾向にあります。一方で、高度なセキュリティ知識を有する専門家の数は圧倒的に不足しており、自社での運用に限界を感じる企業が増えております。
日々高まるセキュリティ脅威への対応は、高度なスキルを持った技術者の知見が無くては適切な運用ができません。
TISはSingtel及びTrustwaveと提携し、日本企業向けに世界水準の高度なマネージドセキュリティサービスを提供致します。
特長
日々高まるセキュリティ脅威へ備えるには、「いち早く脅威を発見し、柔軟に対応する仕組み」が重要です。マネージドセキュリティサービスpowered by Trustwaveでは、脅威をいち早く検知し対応するリアルタイムレスポンス、セキュリティサービスのクラウド化、日本のみならず全世界で均一のサービスを提供するグローバル対応をコンセプトにサービス提供致します。


サービスメニュー一覧
インターネットゲートウェイからSIEMまで、企業のセキュリティレベルを高める為に必要となるサービスをフルラインナップで提供致します。

トピックス
Trustwaveとは
Trustwaveは北米における独立系マネージドセキュリティサービスのトップベンダーです。
全世界9番目のセキュリティオペレーションセンター(SOC)を東京にオープン
、高度なマネージドセキュリティサービスを全世界で提供致します。

Global Security Report
2018年度のTrustwaveグローバルセキュリティレポートでは、過去10年間のサイバーセキュリティを振返ることによって、次の10年間を予測します。
まず、今日に至るまでの経緯を理解するため、過去10年間にわたって収集したデータを分析し、そのうえで、Trustwaveのインシデントレスポンスチームが2017年に発見したデータ侵害インシデントを分析します。さらに、最前線の対応チームがどのような新種の脅威に直面しているかについて解説します。

2018年
Trustwaveは2018年、以下の活動を実施しました。
- 21カ国での侵害事件の調査
- 全世界10ヶ所のアドバンスド セキュリティ オペレーションセンター(ASOC)を通じて毎日何十億件ものセキュリティおよびコンプライアンスイベントをログに記録
- 数千万回のネットワーク脆弱性スキャンに基づいてデータを検証
- 数千件のWebアプリケーションのセキュリティスキャンの結果を蓄積
- 不正活動に関する数千万件のWebトランザクションを分析
- 数百億件のメールメッセージを評価
- 数百万件の不正なWebサイトをブロック
- 数千回のペネトレーション(侵入)テストを、データベース、ネットワークおよびアプリケーション全体で実施