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マイグレーション時に使用するソフトでの動作差異を防ぐには?

2022/01/11

マイグレーションでは対象システムで使用しているソフト(サードパーティ製品)の動作に差異が発生しやすくなります。動作差異の発生を防ぐためには、サードパーティ製品の特性を理解して変換する必要があります。
30システム以上のマイグレーション成功事例がある弊社の実績をもとに、ソフトの取り扱いをわかりやすく解説します。

1.マイグレーションとソフト

マイグレーションとソフトのキーワードで検索するとたくさんの検索結果が表示されます。マイグレーションでソース変換を行うのも変換ツールというソフトですし、マイグレーション時に変更するサードパーティ製品もソフトです。マイグレーションでは、変換する対象のシステムを分析することで自動変換率を上げていきます。これは変換前後の言語の差異を変換ルールとして自動変換ツールに組み込むとともに、対象システムの特性に応じて変換後の言語での実現方法を検討して、自動変換ツールに組み込む目的もあります。変換対象システムで使用しているソフト(サードパーティ製品)は、変換後の言語に合わせてバージョンアップや製品を変更する必要がありますし、サードパーティ製品を使用しているロジックも併せて変換する必要があります。

2.マイグレーション時に使用するソフトの特性を見極める

マイグレーションでは移行前準備としてソース分析でソフト(サードパーティ製品)の特性を見極めます。ソフトのバージョンのみを変更する場合は、基本的に下位互換がありますので、リリースノートからバージョンアップに伴う仕様の差異を確認します。次にソース分析の中で現行システムでのソフトがどのようにロジックに作り込まれているかを確認します。仕様の差異とロジックの作り込みを比較してソース変換方法を明らかにします。
ソフトを変更する場合も基本的にはバージョンアップの場合と同様ですが、バージョンアップに比べると仕様の差が大きくなるため、ロジックの作り込みに対する変換は複雑になります。
変換対象システムでのロジックの作り込みが複雑であれば、変換方法も複雑になりますし、動作差異が発生する可能性も高くなります。
弊社のマイグレーションではソース分析の結果を自動変換ツールに組み込み、プロトタイプで実際に動作をさせて、変換方法が正しいかを確認します。
この確認を入れることで、ソース全量に対する変換の正確性が上がり、不具合発生が抑止されます。

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3.マイグレーション時にソフトをどのように変換するのか?

ソフト(サードパーティ製品)自体の変換は新しいものをインストールするだけになりますので、ソフトを使用するロジックの変換が一番重要になります。
先に述べたようにソース分析とプロトタイプ検証で変換方法を確定させて、その変換方法に従って自動変換と手動変換を行います。変換の手順はソフトを使用しない業務ロジックと同様です。
前工程であるソース分析とプロトタイプ検証をしっかり行うことで、効率の良いソフト変換が可能です。裏返すとソース分析でのロジック調査が足りていないと、ソース変換後の単体テストや結合テストで変換前システムと同様の動作が出来ない不具合が多発します。
この事象は画面操作を行うソフトで多く発生します。画面操作が変わってしまうと事務効率を下げることになりますので、注意が必要です。

4.マイグレーション時にソフトで動作差異を発生させないためには?

マイグレーションではソフトを使用するロジックが複雑に作り込まれている場合、変換方法も複雑になるため、動作差異が発生する可能性が高くなります。
弊社ではソース分析でソフト(サードパーティ製品)の仕様の差異とソフトを使用するロジックの作り込みを正確に把握して、変換ツールに組み込みます。さらにプロトタイプ開発で実際に変換を行って、現行と同じ動作をするか確認することによって、後工程での動作差異の発生を防ぎます。
システム改修では画面操作の利便性を高めるためにロジックの作り込みが必要になり、複雑になっていく場合もあると思いますが、出来るだけ各ソフトの標準機能を使ってロジックをシンプルにしていけば、複雑にならずマイグレーション時も動作差異を抑えることが出来ます。

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更新日時:2023年1月6日 13時37分