AI搭載型チャットボット作成サービス:Dialog Play®
- オフィスにおける情報・コミュニケーションに関わる様々な業務をDX化
- 様々なフロントチャネルやバックエンドサービスとの連携を得意としたAI搭載型チャットボットの活用により、情報・コミュニケーションに関わる様々な業務について、DX化を実現します。
Dialog PlayはAI搭載型チャットボットを提供するSaaS型サービスです。
様々なフロントチャネルやバックエンドサービスとの連携を得意としており、
情報・コミュニケーションに関わる様々な業務の省力化・効率化が可能です。
Dialog Playとは
Dialog PlayはAI搭載型チャットボットです。AI学習機能が搭載されており、問合せ内容からより近しい答えを返し、またその結果から回答精度をスコア化しメンテナンスの効率性を高める機能を実装しています。また音声チャットやオペレーターチャット、APIを用いての社内システム連携、 ChatGPT、GPT-3/3.5/4といった生成AIモデルを利用可能なAzure OpenAI Serviceの活用 など 豊富な機能により、 デジタルレスポンス を実現します。
デジタルレスポンスとは
オフィスにおける情報・コミュニケーションに関わる様々な業務をチャットボットを介在させることで省力化・効率化し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する、チャットボット活用戦略のコンセプトです。
特徴/強み
使いやすい対話型のUI
複数のユーザーを同時に応対することができ、対話履歴も記録。
フロントチャネルとの連携
さまざまなフロントチャネルとの連携に対応。
音声対話対応
音声を認識/返答する機能、読み上げ音声のカスタマイズの設定が可能。
API連携シナリオ
さまざまなシステムと連携したシナリオ作成が可能。
FAQ作成レコメンド機能
サービスデスクの問い合わせ履歴をAIで分析し、FAQ作成候補やFAQ改善候補を自動提案。
シナリオレス機能
生成AI(Azure OpenAI連携)機能を利用し、シナリオ作成を自動化が可能。
分析レポート機能
対話履歴確認、利用状況分析、フィードバック機能などの様々な運用機能を提供。
24時間365日自動応答
想定外の問い合わせも柔軟に受け付けることができ、均一な品質でサービスを提供。
オペレーター引継ぎ
LINEとも連携可能。自動対話のシナリオも簡単に作成でき、メンテナンスも容易。
導入のメリット
DialogPlayはTISが開発したチャットボットであるため、「他システム連携」や「お客様からの要望による機能アップデート」など、ご提案が可能です。
改善サイクルを支援する機能の活用により、チャットボットの利用率向上
問合せデータを AI で分析し、FAQ のメンテナンスに役立てるFAQ作成リコメンド機能の活用により、改善サイクルを意識した運用定着化を実現します。
ノーコードで簡単に改善が可能
たった3ステップで簡単にチャットボットをWebサイトに公開可能です。
FAQテンプレートの活用により導入期間の短縮が可能
ユーザーの自己解決の促進やシステム部門への問合せ数の削減を実現いたします。
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他システムとの連携により、より付加価値のあるチャットボットの構築が可能
社内の基幹システムと連携してデータの有効活用が可能
(活用例)
- 売上管理システム連携で売上登録
- 在庫管理システム連携で在庫数を確認
- 勤怠管理システム連携で勤怠入力
- 顧客管理システム連携で顧客情報登録
クラウドサービスと連携して業務改善が可能
(活用例)
- Microsoft365連携
- 会議室の予約やスケジュール確認
- 顧客管理システム(Salesforce など)
- 連携で顧客情報登録や検索
RPAと連携して業務プロセスの自動化が可能
(活用例)
- 各種システムへ登録
- 管理者へメール報告
- 会話内容をデータ登録
お客様からの要望事項による機能アップ
追加機能 | 詳細説明 |
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シナリオレス機能 | 生成AI(Azure OpenAI連携)機能を利用し、シナリオ作成を自動化することができます。 |
Dialogplayディレクトリーサービス | 外部APIのディレクトリーを公開し、一般の開発者がそのプラットフォームを利用してアプリケーション作成・公開することができる機能です。 |
Azure OpenAI Service連携(ベータ版) | Azure OpenAI Serviceの生成AIモデルを活用し、FAQ検索・回答生成機能を強化しました。 TRIALプラン、ADVANCEプラン、STANDARDプランが対象 ※TRIALプランについては、利用制限をさせて頂く可能性がございます。 |
シナリオとFAQの一覧表示で文字列の検索機能 | FAQなどを修正したい場合に目的のFAQを検索することができます。 |
メッセージの読み上げ機能(Web版) | メッセージを受信した場合に音声でお知らせします。 |
FAQの実績を表示 | シナリオ実績と同様にFAQの実績を表示します。どの質問がよく聞かれるか把握することができます。 |
FAQの件数を表示 | FAQの登録件数を確認することができます。(何件/何件中) |
タイムゾーンを日本時間(JST)に変更 | 操作履歴の時刻表示を、これまでの世界標準時(UTC)からアカウントで設定されたタイムゾーン(通常、日本時間(JST))に変更しました。 |
画像ファイルのアップロード機能制限の選択有無 | アプリケーション公開時に、メニューに表示される画像の送信を無効にすることができます。 |
クリックで画像の拡大表示 | テキスト発言の中の画像をクリックするとポップアップ表示します。 |
ユースケース
問合せヘルプデスクの自動化
- 課題
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- ある損害保険の引受条件といった商品知識、各種申請の手順 等の単純な問い合わせで、通常業務が圧迫されていた
- 効果
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- 問合せが減少し、ヘルプデスクオペレータの負荷削減。
- 営業のサポートツールとして活用、回答までの時間を軽減。
チャットボットで会議室予約の手間を削減(新たな働き方改革)
- 課題
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- 働き方改革の一環としての生産性向上策を考えたい
- 非常に手間がかかる会議室予約の手続きを、チャットボットで簡単に行いたい
※既存のチャットボットでは実現できない機能
- 効果
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- Teams での確認・作業が可能ななため、社員の生産性向上に貢献
- 他社チャットボットからの乗り換えでも、問題なく使用できた。
基幹システムと連携して取引先向けに最新情報を提供
- 課題
-
- IT商材の種類・機能が複雑化しており、取引先からの問い合わせ対応コストが増大
- 基幹システムがもつ最新情報が必要など、自動化の難易度が高く、実現できていない
- 効果
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- 基幹システムと連携により、情報検索や申請業務の実行など、自動化できる業務シナリオが大幅に増えた。
- 業務(電話対応による情報提供/申請登録など)の工数を、約 20% 削減
機能
Dialog Play® AIアシスタント
シナリオレスでAIが回答します。利用したい機能を選択するだけで簡単にチャットボットが作成できます
シナリオ対話
業務で想定される質問の例文と業務シナリオを登録しておくことで、チャットボットがユーザーからの質問に業務シナリオにそって自動で応対します。
FAQ対話
想定質問と模範回答のペア(いわゆるFAQ)を登録しておくことで、チャットボットがユーザーからのよくある問い合わせに自動で答えます。
ヒアリング対話
実行させたい処理と処理実行に必要な条件を登録しておくことで、チャットボットがユーザーから漏れなく話し言葉で聞き出し、処理を実行した結果を教えてくれます。
オペレータ対話
チャットボットがユーザーからの質問に答えられない場合、人間のオペレータがチャットボットに代わって回答することができます。
(一部の公開先のみ対応)
価格及びトライアルのご利用について
価格及びトライアルのご利用についてはにブランドサイトよりご確認ください。