ことら税公金簡易導入サービス
- ことら税公金収納機能を早く手軽に、決済アプリや金融機関アプリにて実現。ＳａａＳ型アプリサーバ機能。
- 本サービスでは、決済アプリや金融機関アプリからＱＲコード読み取り、ことら経由での「税公金納付」をスピーディーに実現します。
システム開発コストの削減、保守コストの抑制が期待でき、また、アプリの価値向上による口座取引の流動性向上や、金融商品への訴求機会の創出などを図ることも可能です。
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「ことら税公金サービス」とは？
「ことら」は、株式会社ことらが提供している新たな決済インフラであり、2023年度より地方税の納付書に付与された「地方税統一QRコード」に適用した収納サービス「ことら税公金サービス」の提供を開始しています。「ことら税公金サービス」により、利用者はスマホアプリで地方税の納付書に記載されたQRコードを読み取るだけで、いつでもどこでも簡単に全国の自治体の地方税を納付することが可能になります。
各事業者にとっては、自行アプリを通じて「ことら」を活用した税収納サービスを提供することで、
金融機関による税公金収納業務の負担を軽減
することにつながります。また、
サービスメニューの増加により自行アプリの価値を向上
することが可能です。
TISが提供する「ことら税公金簡易導入サービス」とは？
ことら税公金簡易導入サービスは「ことら税公金サービス」を利用する予定の金融機関向けサービスです。
金融機関が「ことら税公金サービス」を利用する場合、税金支払画面や「ことら」との接続機能を開発する必要があり、時間とコストがかかります。
TISが提供することら税公金簡易導入サービスは、あらかじめ用意している「ことら税公金サービス」利用に必要なQRコード読み取り画面や税金支払画面などの機能を提供することでサービス提供にかかる負担を大幅に軽減します。
ことら税公金簡易導入サービス利用のメリット
自行アプリの開発にて本サービスを利用することで、コスト削減・開発期間の短縮・利用者への迅速なサービス提供が可能になります。
また、TISがこれまで培ってきたノウハウをもとにサービス導入～実際の運用、その後の展開迄を支援します。
①サービス対応コスト・保守コストの削減
必要な機能の大半をSaaS形式でご提供し、金融機関に掛かるシステム開発の負担を大幅に軽減します。
システム対応コストを抑え、開発保守ベンダや行員の一時的な体制強化を軽減し、保守コストについても抑えることが可能です。
②サービス提供をスピーディーに
「ことら税公金簡易導入サービス」は必要な機能をあらかじめ用意しているため、サービス提供までの期間を最小限にすることができます。
そのため、利用者へスピーディーに「ことら」を活用した税収納サービスをご提供いただけます。
③金融業界の知見を活かしたプロジェクト推進
TISは金融業界及び決済領域において半世紀以上の開発実績と顧客基盤を持っています。これまでの金融業界のお客様との多数プロジェクト経験をもとに、「ことら税公金サービス」の導入に向けたプロジェクト推進支援を行います。
ことら税公金サービス利用に向けた課題を解決します
- 「ことら」向けの新たなアプリ開発への対応負担を軽減
- 開発コストの削減と開発期間の短縮を実現
- 税公金収納ニーズに対して、迅速かつ効率的に対応が可能
ことら税公金簡易導入サービス概要
サービスイメージ
ことら税公金簡易導入サービスでは、予め用意している「ことら税公金サービス」の利用に必要なQRコード読取画面や税金支払画面などの機能を提供します。
本サービスにより、サービス利用者は決済アプリや銀行アプリを利用し、納付書のQRコードをかざして税金の納付が可能となります。
提供機能イメージ
金融機関は「ことら税公金簡易導入サービス」が提供する画面・APIを利用
認証情報を連携し、本サービスが提供する画面を呼び出すだけで税公金収納が実現可能になります。
「ことら税公金簡易導入サービス」では以下すべての機能を提供
QRコード読み込み画面～支払い口座選択、支払い履歴照会画面迄必要となる機能を提供します。
| 税公金収納画面 | |
|---|---|
| トップ画面 |
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| QRコード読み込み画面 |
|
| 支払口座選択画面 |
|
| 支払結果表示画面 |
|
| 支払履歴照会画面 |
|
画面イメージ
ことら税公金簡易導入サービスで提供する画面イメージです。
