地図情報統合ソフトウェア IQGeo myWorld
- エンタープライズ ジオモビリティ プラットフォーム
- 企業が利用している既存のGIS(地理情報システム)や業務システム、外部の情報など、社内外にある複数ソースのデータを統合し、多元的な視点で付加価値創出を支援します。
こんな課題を解決します
- IoTセンサー、作業車両や作業員の状況など、リアルタイムに地図上で可視化することで業務全体を効率化したい
- 企業グループ内の位置情報データを集約してビッグデータとしてグループ横断的な新規事業や施策を検討したい
- 社内のGISデータにオープンデータを含むさまざまなデータを組合せることで可視化するとともに、ビッグデータとしての利活用を促進したい。
成功のカギは「データの組み合わせ」にあります
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既存システムを改修せずに
追加のビューを
短期間で利用開始既存のGISや業務システムの大量なデータをインポートし、地図上に表示ができるため、既存システムの改修を行わずに短期間で利用可能になります。
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スマートフォンや
タブレットなどの
モバイル環境にも対応モバイル環境に対応しており、ネットワークが接続できないオフラインでの利用も可能です。
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直感的な
インターフェイスで
簡単に使えますGoogle マップ形式のインターフェイ スにより、誰でもトレーニングなしで myWorld を使うことができます。
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Google Mapの
ストリートビュー等
様々な地図に対応も可Google Mapsのストリートビュー等様々な地図に対応
電子地図だけでなく、オープンデータも重ねて表示できます。(CSV等の標準的なフォーマット)
また用途に合わせて地図を切替て利用することも可能です。
- 選ばれる理由がここにある
- 地図と現行GISや基幹システムのデータ、オープンデータ、IoTセンサー、各種API経由のデータなどを組み合わせ、今までにない視点で地図・位置情報の活用が可能になります。
短期間で利用を開始することができ、地図・位置情報の活用範囲が広がります。
サービスイメージ
myWorld は様々な業界において柔軟に対応できるように設計されているため、お客様特有の組織構造にも容易に適応できます。
今日、直面しているお客様固有のニーズやビジネス課題に対する効率的な解決を支援します。
ソリューション概要
myWorld は、既存 GIS 製品、企業システム、外部の情報など複数ソースからのデータを 1 つのビューに統合する Web およびモバイ ルのプラットフォームです。
地図上の情報とその他の内部および外部データを共通のフレームワーク内で表示することにより、新たな 視点をもたらします。 Google マップスタイルの可視化とリアルタイムな接続により、実用的な情報を現場やオフィスのユーザーに配 信します。
myWorld を利用することで、自社の IT インフラに負担をかけることなく、内部および外部の関係者のニーズに応えることが できます。
画面サンプル
工事情報の共有
(例)工事範囲・期間などを登録し共有。
クロスプラットフォーム
(例)スマートフォン、タブレット各種端末で利用可能。
ビッグデータのリアルタイムな可視化
(例)300万件のIoTセンサーのステータスを15分ごとに更新。
ダッシュボード・分析
(例)営業、マーケティング、設備計画部門向け:サービスの販売状況を可視化。
グラフィカルでわかりやすい設定画面
各種設定画面メニュー
- 管理者用Configurationアプリケーションでプログラミングなしで各種設定ができます。
- 主な機能として権限管理、レイヤの追加、通知、ドラッグ&ドロップでのCSVデータアップロードなど
- タイルマップ形式もデータソースとして利用できます。
データソース設定画面
国土地理院のタイル地図を利用する場合のデータソース設定画面
ユーザ画面での表示
(例)数値地図25000(土地条件)
導入費用
ライセンス料、初期設定費用を含め、1,000万円より ※表示価格は税抜きです。
活用イメージの例をご紹介します
活用イメージ1 : 建設会社様「既存GISや基幹システムのデータを最大限活用しデジタル化」
- 課題
- 建設会社様の現業部門において、土木や電気、車両、安全管理等の各部門ごとに紙やGISで情報が管理されており、管理に手間がかかっている。
既存のデータの全社的な活用や、災害・トラブル時に組織を横断した迅速な対応が求められている。
- 解決・効果
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- デジタル化によるペーパーレス
- 緊急時の応答時間の短縮
- 調査、保守、インストールの合理化
- オフィスと現場のスタッフ間における迅速な情報共有
- 既存のデータの組織横断的な有効活用および外部情報の活用
活用イメージ2 : 鉄道会社様「鉄道・不動産等の複数事業部門を跨いだ位置情報の利活用」
- 課題
- グループ企業各社に蓄積・保存されている各種のデータが、活用できていない。
オープンデータなども組み合わせて地図情報や位置情報を集約して気軽に利用できるプラットフォームがない。
顧客の状況やIoTセンサーからの情報を地図上で確認したい。
- 解決・効果
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- 既存のグループ業務データを最大限利用した新しいサービスやビジネスモデルの創出
- 国土地理院等のオープンデータを取り込んで企画に有効活用
- 顧客状況・IoTセンサーのリアルタイムなモニタリング・分析によるマーケティングへの活用
活用イメージ3 : 建設会社様「工事期間限定で地図情報を活用」
- 課題
- プロジェクトで電子地図や位置情報を使いたいが、大きな投資はできない。
現行GISを使いたいが、現場のモバイル環境で使用できない。
- 解決・効果
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- クラウドサービスによる工事期間限定の利用
- モバイル環境におけるGISデータやオープンデータの活用
- 現場からのタイムリーな情報発信と収集
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