不正無線LAN検知サービス
不正無線LANの脅威やリスク
IoT化が一般的には進んでおり、Wifiを発信できる機器が急増及び小型化をしています。
そして、電波を発生する小型機器を、高セキュリティな情報を扱うネットワークや機器に不正に接続することで情報を外部から取得する犯罪が増えています。
そのため、不正な無線LANアクセスポイントへの対策はセキュリティ上、必要な要件になってきております。
従来の不正無線LAN検知での課題と本サービスによる解決
従来の不正無線LAN検知は人的作業で行われていました。拠点が多数存在する場合、拠点間の移動が発生、パンデミック等で移動制限がかかり、不正無線LANの検知が継続的に実施できない状況にありました。
また、常時監視がされておらず、不正無線LANアクセスポイントが設置されやすい環境にありました。
そのため、自動で無線LANを検知し、拠点間の移動しなくても継続的に無線LANのセキュリティ対策が実施できることが必要になってきます。
サービスの特徴
高品質かつ人的対応不要の自動化したクラウド型不正無線LAN検知サービスを提供します。
本サービスを導入することにより、人的調整・移動がなくなり、端末1台で拠点管理ができ、
パンデミック等の移動制限や障害時でも継続可能となります。
また、24時間365日の監視によりセキュリティ対策が向上します。
導入イメージ
本サービスは、エリア内に不正な無線LANアクセスポイントが設置されていないかを検知するものになります。
監視したいエリアにセンサーを置き、電源を入れるだけで周囲の電波を検知し、アラート発報や遮断することが可能です。
既存のシステムを変更したりネットワークにつないだりする必要がなく、電源を入れるだけの簡単導入を実現しました。
導入後は、月次のレポートが作成されます。
不正無線LAN検知サービス 概要
不正無線LAN検知サービス 報告書サンプル
基本報告書サンプル
報告書(目次)
実施概要
診断結果サマリ
オプション報告書サンプル
無線Dos攻撃分析
位置情報検知
時系列データ分析
スプライン・ネットワーク
不正無線LAN検知サービスは、株式会社スプライン・ネットワーク(https://www.spline-network.co.jp/ 代表取締役:雪野 洋一)の『Wi-Fi セキュリティアシュアランスサービス(https://www.spline-network.co.jp/product/wifi-security-assurance/)』をTISと共同で提供するものです。
このサービスを利用することで、お客様は、管理しているネットワークの無線LANに対する脅威と脆弱性を可視化することができ、最善手を迅速に打つことができます。
「なりすまし」などへのセキュリティ対策、PCI DSS要件11の無線LAN対策だけではなく、頻繁に通信断を起こすなどの原因究明、トラブルシューティングにもご利用することができます。
無線LANのお悩みをご相談ください。