XiCloud(サイクラウド)
「XiCloudサービス」の新規申込受付終了およびサービスの提供終了について
2014年より「XiCloudサービス」(以下、本サービス)を提供してきましたが、2025年3月31日をもって、本サービスの提供を終了いたします。
また、本サービスの提供終了に先立ち、2023年3月24日をもって、新規申込受付を終了いたしました。
レガシーシステムの束縛から最短で解放!
移行計画の立案から、環境構築、移行作業、移行後の運用まで、丸ごとお任せ
XiCloud(サイクラウド)はIBMのPowerアーキテクチャーを基盤にしたAIX/IBM i向けのIaaS※クラウドサービスです。
オンプレミスで運用している現行のアプリケーションを有効活用しながら保守運用コストを削減できるだけでなく、
事業継続性の改善と業務改善のスピード向上が一挙に実現します。
レガシーの束縛から解放された移行後の運用も、金融業界を中心に豊富な実績を持つTISにお任せください。
※ Infrastructure as a Service
XiCloudに移行するメリット
コスト削減
資産のオフバランス化でROA
(総資産利益率)が改善
柔軟
リソース増減が容易で
新ビジネスに機敏に対応
迅速
短期間の導入で
スピーディーに業務改善
〈システム更改のロードマップと選択可能なオプション〉
XiCloudの3つの特長
AIX/IBM iには適切な移行先がなく、システム統合の流れに取り残されがちでした。
そこで、AIXの開発・運用で豊富な実績を持つTISと、IBM iの導入・運用を得意とするネオアクシスが協業。
基盤の提供のみならず、対象システムの移行から移行後の運用までワンストップで支援します。
迅速
検討開始から移行完了までのモデルスケジュールは3カ月。最短1カ月で仮想サーバーの提供が可能です。サポート期限(EoS)を迎えたOS※も受け入れられるため、OSのバージョンアップが必要なオンプレミスのリプレースと比べて短い期間で移行が完了します。
※対応OS
AIX環境:5.3TL12 SP08~7.2
IBM i環境:V6R1-V7R4
堅牢
東京と大阪の計2カ所、災害リスクの低い場所に立地する最先端のデータセンターで、稼働率99.99%のSLA(サービス品質保証)を適用。全コンポーネントを冗長化しているため、障害時のサーバー停止時間を最小限に抑えられます。本サービスでDR(ディザスターリカバリー)を構成することもできます。
柔軟
最短利用期間は1カ月、5営業日でリソースを柔軟に変更できます。業務量の変動やオープン化で不要となったリソースをすぐに減らせるため、TOC(総保有コスト)を削減できます。さらに、サービスの利用期間をあらかじめ確定する必要がなく、アプリ更改とインフラ更改の計画を切り離して検討できるメリットもあります。