Oracle Fusion Cloud ERPについて
Oracle Fusion Cloud ERP
経営のデジタル変革を実現
Oracle Fusion Cloud ERPとは
DXを実現するための要件を備えた、次世代のクラウド型ERPです
Oracle Fusion Cloud ERP(以下、Oracle Cloud ERP)は財務会計をはじめ、調達管理、プロジェクトポートフォリオ管理、リスク管理、統合業績管理(EPM)などの管理系業務、そして製造や物流などの業務システムにいたる、企業活動に関わる全ての情報を一元管理するクラウド型ERP(Enterprise Resource Planning)です。
Oracleのクラウド型ERPを選ぶべき4つの理由
TCO削減
- SaaS型クラウドなので、システムコストが大幅減
- 日々の運用(バックアップ、開発環境からの移行など)
- セキュリティ対策(パッチ適用など)
- アップグレード(四半期ごとのアップグレード作業も含まれる)
ビジネス環境変化への対応力
- 法改正などへの対応(収益認識基準、電子帳簿法など、)
- 新たなビジネスモデルに必要な機能をいち早く実装(サブスクなど)
- リアルタイムな意思決定に必要な、設定済みBIダッシュボードを内蔵
- 疎結合なデータ構造と豊富なAPIで、段階的にDXを推進できる
- 四半期アップデートで、常に最新の機能を享受できる
常に安全で快適な利用環境
- データ保護
- セキュリティとリスク軽減
- ユーザー・アクセス保護
- オラクルセキュリティ・プラクティス
先進企業のベストプラクティスを自社に適用
- グローバル先進企業の改革ノウハウをひな形とし自社のDXを推進
- 個別部門単位だけではなく、部門をまたがるプロセスを改革
- 業務プロセスだけでなく、KPIや分析項目も織り込んだ設計
- 最新のデジタルテクノロジーを織り込んだ業務プロセスの提示
(AI、機械学習、デジタルアシスタントなど)
Oracle ERP Cloud導入のメリット
データドリブン経営の実現
Oracle Cloud ERPの「統合データベース」はあらゆる情報を、整合性を担保しながら管理します。リアルタイムにデータを活用し、データドリブン経営へのシフトを実現します。
業務領域フルカバー
Oracle Cloud ERPは、フロントからバックオフィスまでの業務領域をフルカバーしています。最小限のモジュールから導入、グループ・グローバル利用への段階的拡張が可能です。
常に最新・最先端に
3か月に一度、最新の機能に自動アップデートします。常にセキュア環境となり、生成AIや機械学習等、最新のデジタルテクノロジーも提供されます。
Oracle×AIの将来性
オラクルは生成AIのリーディングカンパニーCohere社と連携し、生成AIを製品組み込み型サービスとして提供します。課題解決のため、生成AIを迅速、安全に利用できます。
Oracle ERP Cloudの機能と特長
幅広い業務を全てSaaSサービスで提供
Oracle Cloud ERPは基幹業務(サプライチェーン・財務経理・経営管理)のすべての領域においてサービスを提供しています。
統合されたデータモデル
Oracle Cloud ERPはデータ活用を前提とした統合データモデルを提供します。モジュールを後から追加してもデータモデルが崩れないため、段階導入や長期利用が可能です。
強力なBI機能を標準搭載
Oracle Cloud ERPは統合データモデルから標準装備されたBIで、リアルタイムな経営分析、早期アクションの実施を支援します。
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