会計処理エンジン



会計処理エンジンの特長
業務自動化と強い環境変化対応力。多くのリーディングカンパニーが採用しています。
データの収集/加工から手作業を排除
データドリブン経営における最大の課題は分析元データが信頼できるかどうか。データの収集、ルールに基づいて加工し、他システムへの連携をフルオート化し、信頼性の高いデータ基盤を確立します。

会計業務の効率化とガバナンス強化
仕訳・債権/債務・税処理等を集約し、自動処理。お客様固有の複雑な仕訳にもノーコードで対応。ローデータから会計データ&経営管理データを生成するため、財管一致も実現。会計処理ルールも一元管理できガバナンス強化につながります。

環境変化に劇的に強くなる
システム間を疎結合しコンポーザブルERP化を実現。
単なるETLによる疎結合化ではなく、システム脱着やアップデート時に課題となる他システムへの影響を低減します。

ノーコードで内製化も可能。複数用途で最強コスパ!
ノーコードでシステム連携と会計業務処理を設定。内製化も視野に、導入も運用も低コスト化を実現できます。
業務効率化・経営管理高度化・コンポーザブルERP化・システムデータ移行・経営管理とあらゆる用途に活用が可能です。

会計業務を効率化する「自動仕訳機能」の詳細はこちら
会計処理エンジン導入による効果
お客様から、実際の効果をご報告いただきました。

監査・調査業務
全ての仕訳を「会計処理エンジン」で集約し、実施。仕訳計上・監査工数の削減を実現。

1日の会計処理数
1日500万件以上の仕訳、さらなる処理数増加も対応可能。

影響調査・改修時間
業務システムの追加・会計システムの改修も、会計処理エンジンの設定変更で対応可能。
より詳しく、会計処理エンジンを知る(入力は4項目)
会計処理エンジンとは
会計処理エンジンでは、統合データハブとして基幹・周辺システムからのトランザクションデータを収集します。
収集したデータをもとに仕訳、債権・債務データを自動生成し、会計システムを含む周辺システムへ必要な項目と粒度でタイムリーに連携します。

利用イメージ
デモンストレーション
会計処理エンジンの会計処理ルールの設定と承認方法について、実際のデモ画面を使って3分で解説します。
内蔵BIによる分析① モニタリング分析イメージ
モニタリング機能では、様々な検索条件で、必要な情報を閲覧することが可能です。
- 会社別、エリア別、支店別、店舗別等の切り口で任意の勘定残高(売上、仕入等)の実績
- 年、月、日のそれぞれの単位で勘定残高推移
- ダッシュボードから、任意の取引データ照会へドリルダウン分析 等

内蔵BIによる分析② 不正検知時のドリルダウン分析イメージ

主な導入企業と事例ケース
多くのお客様が会計処理エンジンを選んでいます。
TISはコンサルティングから参画し、短期間でコスト効率に優れた構築を支援しています。

イオンフィナンシャルサービス株式会社様
仕訳計上作業からの脱却!
RPAと組み合わせて活用することで、多岐に渡る会計仕訳を自動化。
仕訳ルールの一元管理により、会計業務の効率化・高度化を実現。

セガサミーホールディングス株式会社様
ERPリプレイス時の機能ギャップを吸収!
信頼性の高い自動会計処理で経理業務の工数を低減。ERPに影響を与えずに配賦処理をノンプラグラミングで実現できたため、将来のERPのバージョンアップやSaaS型ERPへの移行が容易になり、環境変化対応力を強化。

プリマハム株式会社様
環境変化対応力を強化!
基幹システムと周辺システムのデータ連携基盤として本社・グループ会社で採用。
システムの疎結合化による環境変化対応力強化の実現に向け、グループ会社展開への段階導入へ。

ユニチカ株式会社様
工期・コストを大幅削減!
会計基盤の構築時に、既存システムとの差異を吸収するハブとして、ノンプログラミングでの連携を実現。
事例Case1:基幹システムと会計システムの維持管理が煩雑
ブラックボックス化した既存システムの刷新で解決。
基幹システムの業務ロジック変更で発生した、会計システムとの不一致による調査・改修コストを60%~80%削減。
- 会計業務の分離、集中管理によりメンテナンスコストを極小化
- 上流システムの業務変更要件を吸収してマスタ設定にて対応
事例Case2:会計ロジック変更が環境の変化に追いつかない
各基幹システムに会計のロジックが組み込まれた密結合から脱却し解決。
既存の1/3のスピードで会計仕訳の変更を実現。
- 様々な会計基準の変更に対して柔軟な会計データ生成ルールで迅速に対応
- 複数帳簿により複数会社や国際会計基準にも対応
- 組織変更、業務拡大に伴う業務フローや、会計データ生成ルールの変更にも迅速・柔軟に対応
- マスタの一元管理が可能
事例Case3:経営の高度化を実現したい
財務会計と管理会計を振り分ける中間的なデータハブとして活用し、解決。
高度な分析で、経営者が欲しいデータを見ることができるようになり、迅速な経営判断を支援。
- 精度およびタイミングの両面で財管一致を実現
- グループ会社各社における単体決算のスピードのばらつき、仕訳粒度のばらつきを解消
- グループ経営、グループ会計の実現に向けての基盤を構築
事例Case4:コンプライアンスの強化を実現したい
仕訳生成ルールの透明化によって内部統制を強化し、解決。
会計値の差異の原因となるデータを遡り、容易に確認できるように。
- 会計データ生成ルールを透明化することで会計監査やシステム監査の要件をクリア
- 目視検査ではチェックが難しいミスの発見
- 通常業務における仕訳や、決算時の残高管理・伝票照合など、負荷が高くミスが発生しやすい業務を自動化
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ACTIONARISE(アクショナライズ)シリーズとは
TISの「ACTIONARISE」は、データで企業の成長と競争力の強化を実現する経営管理サービス群です。
経営に必要なデータの生成から適切な収集・整理、データに基づく経営判断とアクションの定着まで、スピーディかつ確実なデータドリブン経営への変革をご支援します。
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