人的資本経営実践サービス
- 人的資本開示だけでは終わらせない!
従業員の持続的な成長を支える経営をサポート - 人的資本経営の実践を検討中の企業様向けに、TISインテックグループの人的資本経営の取り組みから得たナレッジを元に人的資本経営のマネジメントサイクルをサポートいたします。
このような課題を抱えていませんか?
- 経営戦略と人材戦略の連動をどう実現すべきかわからない
- 採用・配置・育成が感覚的で、最適な人材マネジメントができていない
- 必要な人材ポートフォリオやスキルの可視化ができていない
- 人事・財務・業務データが分散し、迅速な意思決定が困難
- 人材戦略が企業価値向上にどうつながるか不明
- 投資効果を定量的に測定する仕組み・IT基盤がない
- 経営戦略×人事施策の連動で社会的インパクトを創出し企業価値を最大化
- TIS「人的資本経営実践サービス」は、インパクトドリブンHCMやスキルベースHCMのなどを組み合わせ人的資本経営の戦略策定から実現化まで伴走します
背景
2022年、経済産業省の「人材版伊藤レポート2.0」や内閣官房の「人的資本可視化指針」により、上場企業は2023年3月期以降、有価証券報告書で人的資本情報の開示が義務化されました。その後もSSBJによる開示基準整備やISO 30414改訂、金融庁の「アクション・プログラム2025」など、国内外で戦略的かつ精緻な開示が求められています。
人的資本経営は義務対応にとどまらず、企業価値向上の重要テーマとして位置づけられ、リスキリングやエンゲージメント、ダイバーシティ推進など、人材を価値創造の源泉とする潮流が強まっています。投資家も人的資本情報を成長力の指標として重視しています。
こうした中、TISは長年の経営管理支援サービスと外部機関からも高い評価を受けてきた自社の人的資本経営のノウハウを活かし、2023年よりITソリューションを中心とした「人的資本経営実践サービス」を提供しています。こうした環境変化を踏まえ、TISは日本企業の人的資本経営の浸透を支援しています。
TISが提唱する人的資本経営の実践による企業の価値向上サイクル
人的資本経営実践サービスとは
人的資本経営実践サービスは、TISインテックグループ自身が実践している人的資本経営の取り組みのナレッジ・ノウハウをベースにし、お客様の企業価値の向上をサポートするためのサービスです。人材戦略策定などの経営コンサルティングから、HRテクノロジーを用いたデータドリブンな意思決定基盤の構築、従業員と組織の持続的な成長を支えるグローアップサービスなど、人的資本経営のマネジメントサイクルを総合的にサポートします。
TISが描く人的資本経営の全体像
人的資本経営実践サービスのサービス体系
人的資本経営の実践にあたり企業の取組課題に応じたロードマップを策定し、提供サービスをカスタマイズして提案します。
コンサルティングサービス
経営戦略と連動した人材戦略を実行するにあたっての課題を定義し、各層のミッションに応じた効果的な戦術・人事施策の策定とIT基盤構築のロードマップを提案します。
- 人的資本データ活用度クイックアセスメント
- 人材ポートフォリオ策定コンサルティング
- Skill-based HCM
- 人的資本インパクト策定コンサルティング
- データマネジメントコンサルティング
ITソリューションサービス
人材情報・財務情報・その他の経営情報を統合し、経営層から従業員までが活用できる IT 基盤を構築することで、データドリブンな人的資本経営を実現します。
- IT構想策定支援
- 経営情報利活用プラットフォーム構築
- タレントマネジメントシステム導入
グローアップ推進サービス
従業員ひとりひとりの価値を最大限に引き出し、持続的な成長を支える伴走型の施策を提供します。
- キャリア形成支援
- DX人材育成
人的資本インパクトパスとは
人的投資と企業価値のつながりをロジカルに示し、経営戦略と人材戦略を連動させるストーリーを具体的な施策と財務指標・事業指標・人材指標に落とし込み、有機的なパス構造に可視化したものです。
経営と人材戦略をつなぐ軸が明確になることで、組織変革の方向性が可視化され、組織とステークホルダーの共有知となります。
人的資本インパクトパスの定義こそが、『人』 を企業価値創造の中核に据える本質的な人的資本経営の第一歩です。
人的資本インパクトパス策定コンサルティング
経営戦略と人材戦略を連動させ、企業価値向上につながる人的資本経営の実現に向けて、「人的資本インパクトパス」の策定をご支援します。
現状整理から目的・期待効果の明確化、価値創造ストーリーの設計を起点に、施策と指標を整合させながらインパクトパスを策定し、実行に向けた計画づくりまで伴走支援いたします。
また、コンサルティング開始前に現状を把握するための無償の簡易アセスメントも提供しています。
人的資本経営への第一歩として、ぜひご活用ください。
Skill-based HCMとは
TISはスキルを「従業員がパフォーマンスを最大化するための最も重要な要素」と定義しています。
Skill-based HCMは、TISが提唱する「スキルを基軸とした人的資本経営の実践手法」です。
「人的資本経営実践サービス」が提供するサービスを組み合わせ、スキルの定義と可視化によって人材ポートフォリオマネジメントを実践するコンサルティングから、スキルデータベースを提供するITソリューションサービス、更にはスキルの可視化によって配置・育成・採用等の人事施策の効果向上を支援するグローアップサービスをワンストップで提供します。
スキルを基軸とする意義
TISが描く従業員パフォーマンス最大化のモデル
Skill-based HCMの全体観
経営層やマネジメント層はスキルとロール(役割)をもとに事業戦略に応じた人材ポートフォリオを作成し、従業員はスキルとロールをもとにキャリアポートフォリオを作成します。
人材ポートフォリオとキャリアポートフォリオのギャップを可視化・定量化し、そのギャップをマネジメント層と従業員の対話を通じて、従業員のパフォーマンス最大化が期待できる育成計画や配置計画等の実行計画に具体化していきます。
Skill-based HCMの実践効果
従業員ひとりひとりのパフォーマンスを最大化することでワークエンゲージメントが向上し、企業の持続的な成長が実現
- 企業の持続的成長に必要な人材戦略(人材ポートフォリオ)の根幹を形成
- 人材戦略のGAP(AsIs⇔ToBe)が明らかになり、採用・配置・投資・育成・リスキリングの様々な意思決定を促進
- 人的資本経営のマネジメントサイクルの実現(PDCA:KPIの定義とモニタリング)
- 従業員の自律的なキャリアの形成を促進
- 個々の専門性が高まることでコグニティブダイバーシティが浸透 ~ イノベーションの創出へ
- 十分に活用できていなかったタレントマネジメントシステムの利用効果アップ
- 人的資本開示の独自性項目のストーリーを構築
Skill-based HCMのアプローチ
まずはスキルの定義(可視化)からスタートし、お客様の現在の状態や理想とする姿に応じて、様々なコンサルティングアプローチをご提案します。
| 論点 | アプローチ |
|---|---|
| スキル定義の主体 | トップダウンアプローチ(人事部や経営層) or ボトムアップアプローチ(現場部門) |
| 検討対象範囲 | スモールスタート(特定) or ビッグバンスタート(一斉) |
| スキル体系 | 既存スキルスタンダードの利用 or 独自のスキル体系を定義 |
| スキルデータの管理 | Excel or タレントマネジメントシステム |
TISの強み
TIS自社の取り組みで培った実践方法論
TISが自社で実践する人的資経営の実現に向けた取り組みやノウハウを取り込みながらスキルを基軸とするデータドリブン経営で、従業員のキャリア自律とパフォーマンスを最大化いたします。
「現代版プロティアン・キャリア理論」を活用
キャリア戦略の立て方とその実践手法を織り込んだ、最先端のキャリア理論を活用し、組織と個人のより良き関係の創出と個人の主体的な自己変革型キャリア開発を実現します。
※現代版プロティアン・キャリア理論:1976年に米国のダグラス・Tホール教授によって提唱された理論を、法政大学キャリアデザイン学部 田中研之輔教授が現代に合わせて深化させたもの。ダグラス・Tホール教授の「プロティアン・キャリア」に「LIFE SHIFT(ライフシフト)」の枠組みを接合させ、キャリア戦略の立て方とその実践手法を織り込んだ、最先端のキャリア理論を指す。
一般社団法人プロティアン・キャリア協会
https://protean-career.or.jp/
コラム
TISの3名の人的資本経営のエキスパートによるコラムをまとめました。個人情報登録不要で全編お読みいただけます。
人的資本経営分科会について
TISは官民が人的資本経営の課題を言語化し解決策を検討する「場」として、内閣府「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に2024年度に人的資本経営分科会を設立し活動しました。(現在は活動終了しております。)
ACTIONARISE(アクショナライズ)シリーズとは
TISの「ACTIONARISE」は、データで企業の成長と競争力の強化を実現する経営管理サービス群です。
経営に必要なデータの生成から適切な収集・整理、データに基づく経営判断とアクションの定着まで、スピーディかつ確実なデータドリブン経営への変革をご支援します。