TISの物流・ロジスティクスソリューション
物流業界のシステム構築をトータル支援
生産・販売活動の変化、新たな生活用式の定着にともない、市場を取り巻く環境が大きく変化していく中で、物流の果たすべき役割の重要性はますます高まっています。
しかし、物流業界は少子高齢化に伴う労働力不足の深刻化、大規模災害や感染症の流行によるサプライチェーンの途絶や生活スタイルの変化等によって生じた様々な課題に直面しているのが現状です。このような状況の中で、日本経済・国民生活を支える物流を変革させていくことが急務となっています。
TISでは物流業務を見える化することでサプライチェーン全体の効率化を促進し、企業の物流機能を最大限に発揮する施策をご提案。物流業界20年の実績のチームが主体となり円滑なプロジェクト推進、その後の展開までご支援します。
物流・ロジスティクスソリューション一覧
路線運送管理
「情報のリアルタイムな把握ができていない」「輸送の効率化ができておらず業務負荷がかかってしまう」などの課題に対して運行状況の見える化を行うことで「輸送効率化」「車両動態管理」「運行実績管理」を実現します。
- 車載器から位置情報を収集し車両動態をリアルタイムに把握
- 納品先、物流センターへの車両の到着予定時刻、到着実績、積載量、遅延状況の照会
- 各種運行実績蓄積、照会(拠点毎、車両毎、ドライバー毎など)
在庫管理
「情報のタイムラグによる不必要な在庫移動や入荷」「棚卸作業に時間や手間がかかる」等、煩雑化する在庫管理問題に対し、倉庫内の業務を見える化することで在庫量の適正化や最適な要員計画を実現します。また、マテハン等の利用による省人化を図ることで、従来手作業で行っていた業務を自動化し作業精度と効率向上を促します。
- ハンディターミナル/タブレット端末で庫内作業を効率化(入荷検品/出荷検品、ピッキング、庫内移動)
- 荷主システムなど外部システムとの連携可能
- 各種照会機能(入荷予定/実績・出荷指示/実績・在庫)
貸切運送管理
慢性的な人材不足や取り扱い荷物量が急増していることにより、業務の属人化や自社車両だけでは全ての対応業務を捌くことができない等の課題が顕著になっています。
配車業務の負荷を軽減し、車両リソースを有効活用することで「配車業務の効率化」「車両管理の精度向上」を実現します。
- 荷主からの依頼と空車を自動マッチング、案件内容の管理から協力会社への作業依頼までサポートし配車業務を軽減
- 自社・協力会社の車両リソースを一元管理し空き車両を有効活用(他物流拠点の空車活用、空車予定の復路の活用など)
運賃収入管理
「日々収支を把握したい」「手間のかかる運賃契約改定時のシミュレーション」等、運賃収入管理業務で発生している課題に対して、運賃収入の速報をレポートで展開することでリアルタイムな情報把握を可能とします。また、レポートをもとにした営業戦略検討の支援や運賃シミュレーション機能で企業の収益性改善を実現します。
- 集荷時点の情報をもとに運収概算を算出し速報としてレポート
- 各種レポート機能(荷主別売上、支店別売上、前年度比など)
- 運賃シミュレーション機能(荷主との契約を変更した際の運賃シミュレーション)により収益改善をサポート
\TISならではの物流DXのノウハウをご紹介!/