財務諸表入力ソリューション（外国語対応版）

「財務諸表入力ソリューション（外国語対応版）」の特長
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外国語決算書の登録業務を効率化する「財務諸表入力ソリューション（外国語対応版）」の提供ラインナップに、SaaS・XaaS型でのサービス提供を追加しました！

「財務諸表入力ソリューション（外国語対応版）」は、外国語決算書の登録業務を効率化するソリューション（与信管理ソリューション「SCORE LINK」シリーズ）です。

本ソリューションは、紙の決算書類（貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書）の情報をデジタル化することが可能で、特にOCR技術を活用した読取機能に加え、科目読み取り率を向上させる勘定科目辞書を複数言語で保有するとともに、最小限のオペレーションで補正が可能な機能、改ざん防止機能も保有している点が特長となります。

「財務諸表入力ソリューション（外国語対応版）」の特長

１）与信管理ソリューション「SCORE LINK」について

「SCORE LINK」は、財務諸表入力業務や財務診断業務を支援する与信管理ソリューションです。財務登録業務の効率化、事務作業の軽減、審査業務の標準化、紙資料の授受廃止によるペーパーレス化、セキュリティリスクの軽減、取引先とのコミュニケーション強化などを実現します。1997年の提供開始から、銀行、信用金庫、信用保証協会などの金融機関を中心に300以上の企業に導入実績があります。

２）簡単な手順でコスト削減

財務諸表入力ソリューション（外国語対応版）は、財務諸表をデータ化し、財務諸表データを出力することができます。

2つの手順で財務諸表をデータ化します。
（1）読取対象ファイルを選択する、（2）財務諸表のパターンを選択してスキャンする勘定科目と備考を文字として、数字を数値文字として識別してデータ化します。
データの入力時間を従来の手入力による作業時間と比較して、約70%削減することができます。

３）大幅な読取率向上により決算書登録業務を効率化

OCR読取直後の科目読取率約40%を約90%まで向上させることができる勘定科目辞書および補正機能を搭載し、データの入力時間を従来の手入力による作業時間と比較して、約70%削減することができます。

４）業界標準・会計基準に準拠した勘定科目体系

日本国内での銀行、信用金庫、信用保証協会などの金融機関を中心に300以上の企業に与信管理ソリューション「SCORE LINK」を導入した実績で培った日本会計基準ノウハウ、およびASEAN各国での財務諸表入力ソリューション（外国語対応版）の導入・利用実績をもとに体系化された英語勘定科目を搭載しています。

対応言語は英語、中国語に加え、新たにタイ語も追加しました。タイ語版はタイの会計基準「TFRS for NPAEs*1」に準拠した勘定科目体系で提供します。

（*1）TFRS for NPAEs：Thai Financial Reporting Standards for Non-Publicly Accountable Entities