Amazon EVS導入支援サービス
- 既存ライセンスを、最強の基盤で活かす。
Amazon EVSが実現する、無駄のないインフラ刷新。 - Amazon EVSのインフラ評価から設計・構築、セットアップ、移行まで実装を支援。
専門家がネットワーク接続も最適化し、ワンストップで仮想インフラ移行サービスを提供します。
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なぜ今、Amazon EVS(Amazon Elastic VMware Service)なのか?課題と解決策
いま、多くの企業がVMware基盤の将来について、かつてない大きな決断を迫られています。ライセンス体系の変更、ハードウェアの保守期限、そして加速するDX。 Amazon EVSは、こうした課題を抱えるお客様のために設計された、「資産を守りながら進化させる」プラットフォームです。
①ライセンスコストの増大と不透明な将来
Broadcomによる買収後、VMware製品はサブスクリプションモデルへと統合されました。これにより、既存の永続ライセンスからの切り替えや、構成変更に伴うコスト上昇が大きな懸念となっています。
【EVSの解決策】
お手持ちの VMware Cloud Foundation (VCF) サブスクリプションをそのままAWSへ持ち込む(BYOL)ことが可能です。
これまでの投資を無駄にすることなく、ライセンスのポータビリティを最大限に活用して運用コストを最適化できます。
②ハードウェアの保守・更新(リプレイス)の重圧
数年おきにやってくる物理サーバーやストレージの保守切れに対する、数年前からの更改計画からRFP作成など、1年以上に渡る計画策定・調達・構築のプロジェクトは、IT部門の大きな負担となってきました。
【EVSの解決策】
物理インフラの管理はすべてAWSに委ねてください。物理サーバーの調達・保守・ラッキングは不要。 必要な時に、必要な分だけ、世界最高峰の信頼性を誇るAWSのベアメタル環境を専有して、即座にVMware環境を拡張できます。
③クラウド移行に伴う「運用の断絶」と「スキル不足」
「クラウドへ移行したいが、アプリの作り直しやIPアドレスの変更に膨大な工数がかかる」「クラウド特有のスキルを持つ人材が足りない」といった理由で、移行が足踏みしていませんか?
【EVSの解決策】
Amazon EVSは、お客様のAWS VPC内でVCFを直接実行します。OSやアプリケーションのリファクタリング(再構築)は一切不要。 慣れ親しんだvCenterの操作感、バックアップ手順、セキュリティポリシーをそのままクラウドへ持ち込めます。移行したその日から、既存チームのスキルがそのまま「クラウドスキル」として活かされます。
「守り」の移行から、「攻め」のDXへ
Amazon EVSは、単なる「場所の移動」ではありません。 お客様のVMware環境が、Amazon RDS、S3、そして最新の生成AIサービス(Amazon Bedrock)と、同一ネットワーク内で超低遅延に接続されます。 既存資産を「守り」ながら、AWSの無限の可能性を「攻め」に転換する。それがAmazon EVSが選ばれる理由です。
Amazon EVS 3つの特長
Amazon EVSは、他のクラウド移行サービスとは一線を画す「自由度」と「パフォーマンス」を提供します。その核心となる3つの価値を解説します。
①完全な管理者権限:オンプレミスの「自由」をクラウドでも。妥協のない運用環境。
多くのマネージド型クラウドサービスでは、セキュリティや管理の都合上、ハイパーバイザー(ESXi)やvCenterへのアクセスが制限されます。しかし、Amazon EVSは違います。
- フルアクセス権限を実現: vCenterやESXiホストへのroot権限を保持。オンプレミスで長年培った運用ルールをそのまま適用できます。
- サードパーティツールの継続利用: 独自のエージェントが必要なバックアップツール、監視ソフト、セキュリティ対策製品も、制限なくインストール・運用可能です。
- パッチ管理の主導権: AWS側で強制的にバージョンアップされることはありません。貴社のビジネスサイクルに合わせたメンテナンス計画が可能です。
②AWSネイティブサービスとの極低遅延連携:最短距離で移行の先にある「モダナイズ」へ。
Amazon EVSは、お客様自身のAWSアカウント(VPC)内で直接稼働します。これにより、VMware環境とAWSの先進サービスが「隣り合わせ」の状態になります。
- VPC内接続による超高速通信: 外部ネットワークを経由せず、同一ネットワーク内で通信。驚くほど低遅延なレスポンスを実現します。
- 「いいとこ取り」の構成: 「アプリ本体はVMware上で維持し、データ基盤だけAmazon RDSへ移行する」「VM上のデータにAmazon Bedrock(生成AI)を連携させ、AI分析を行う」といった高度な構成が容易に構築できます。
- シンプルなネットワーク設計: 複雑なVPNや専用線の追加設定なしに、既存のAWSリソースとシームレスに繋がります。
③シームレスな移行と高い継続性:「変えない」ことが、最大のスピードと安全に。
アプリケーションをクラウド用に書き換える(リファクタリング)必要はありません。Amazon EVSは、移行に伴うリスクを最小限に抑えます。
- vMotionによるライブ移行: 仮想マシンを稼働させたままAWSへ移動。ビジネスを止めることなく、迅速なデータセンターの脱却が可能です。
- IPアドレスの維持(L2延伸): VMware HCXを活用することで、オンプレミスと同じIPアドレスのままAWS上で稼働。ネットワーク設定変更によるトラブルを未然に防ぎます。
- スキルの再利用: vSphere Clientなど、使い慣れたツールをそのまま使用。新しい操作を学ぶための学習コストや、移行直後のオペレーションミスを防ぎます。
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比較で分かるAmazon EVSの優位性
「運用の自由度」と「クラウドの利便性」の、理想的な着地点が、AWSネイティブな新しい選択肢Amazon EVSです。
| 比較項目 | オンプレミス | VMware Cloud on AWS | Amazon EVS |
|---|---|---|---|
| 実行環境 | 自社データセンター | VMware管理アカウント | お客様のAWSアカウント(VPC) |
| 管理者権限 (root) | フルアクセス | 一部制限あり | フルアクセス可能 |
| ライセンス形態 | 永続/サブスク | サービス利用料に内包 | ライセンス持ち込み (BYOL) |
| パッチ・更新管理 | 自社で実施 | VMwareが実施 | 自社で制御可能 |
| AWS連携の速さ | VPN/専用線経由 | ENI経由 (低遅延) | VPC内直接 (極低遅延) |
| ハードウェア保守 | 自社で実施 | AWS/VMwareが管理 | AWSが管理 |
\当てはまる方はAmazon EVSがおススメ!/
- 運用ポリシー上、管理者権限(root)の保持が必須である。
- 既存のバックアップや監視ツールをクラウド移行後もそのまま使いたい。
- AWSのネイティブサービス(AIやDB)と密に連携させ、システムをモダン化したい。
- ライセンスコストを最適化し、既存のVCF資産を活かしたい。
TISのサービス:Amazon EVS導入支援サービス
Amazon EVS(Elastic VMware Service)導入支援サービスは、オンプレミスのインフラストラクチャ評価やネットワーク構成のレビューから、Amazon EVSの要件定義、L2拡張を可能にする仮想インフラストラクチャの設計と構築、Amazon EVSのセットアップ、バックアップ環境のセットアップ、仮想マシンの移行まで、幅広い実装タスクをカバーします。さらに、AWSのネットワークスペシャリストはネットワークキャリアと協力して、Amazon EVSに最適な接続サービスを提供し、真のワンストップソリューションを提供します。AWSスペシャリスト、ネットワークスペシャリスト、VMwareエキスパート、運用プロフェッショナルが、仮想インフラストラクチャの移行サービスを提供します。
サービスの範囲
- 現状分析(評価)
- 要件定義
- 基本設計段階
- 詳細設計フェーズ
- 環境設定
- バックアップ環境のセットアップ
- 移行作業(オンプレミス → AWS)
- 運用サポート
- 継続的な支援
対象顧客
このサービスは、AWSへの移行または近代化を検討していて、評価と価値分析に基づく価値に基づく意思決定を必要とするお客様や、予算のあるプロジェクトを実施するためのサポートを必要とするお客様に最適です。オンプレミスの仮想インフラストラクチャの小規模なクラスターを複数維持していて、プラットフォームのライセンスと運用の最適化を検討しているお客様に、特に高いROIをもたらします。
※本サービスは日本国内(日本語)のみ提供いたします。
サービス提供フロー
このサービスには、オンプレミスインフラストラクチャの評価、要件定義、基本および詳細設計フェーズ、Amazon EVS環境のデプロイ、オンプレミスからのL2拡張の構築、および仮想マシンの移行が含まれます。お客様は、どのタスクを私たちに委任するかを選択できます。また、待機期間中の移行作業や内部調整など、特定の手順を自分で実行することもできます。さらに、経験豊富なエンジニアがアドバイザーとして技術サポートを提供する社内支援プログラムも提供しています。
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