BtoB新規事業開発支援サービス
TISの総合力・新規事業開発のノウハウを元に、
短期間でフィジビリティの高いBtoBのビジネス構築を実現
03-3:支援形態
共同事業開発
当社のIT力やDX支援実績を活用し、パートナー企業として新規事業の共同開発を実施します
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TIS Business Innovation コラムでは、
各オファリングの専門家がビジネス・組織の変革に役立つ情報をお届けします。
BtoB新規事業開発支援サービスとは
世の中の新規事業開発支援サービスはBtoCをイメージしたものが多く、BtoBについてはあまりスポットが当たっておりません。
BtoBの新規事業開発を進める際、イメージが湧きにくい方も多いのではないでしょうか。
BtoBの事業開発の特徴として、「対象顧客が少ない」、「顧客の多くが独自の商慣習を持つ」、「顧客が経済合理性を重視する」などが挙げられます。
よって業界理解や対象領域の深堀が重要となり、カスタマージャーニー等、ペルソナ理解が重要であるBtoCとはアプローチが異なります。
以上からBtoBの事業開発において、しっかりとしたノウハウの元、企画~事業化まで出来ている企業様は少ないと考えております。
当社のBtoB新規事業開発支援サービスは、主に対法人の事業開発のご支援にフォーカスをしております。
「クイックな事業コンセプトの検証」や「貴社の状況に合わせたアジャイル的アプローチ」を行い、貴社のブランディングと絡めた企業成長に繋がるビジネス構築を、短期間でフィジビリティ高くご支援いたします。
クイックな事業コンセプトの検証
各業界に精通した当社の担当が、貴社の強みや弱み、現状の立ち位置等を把握した上で、クイックな事業コンセプトの策定を支援いたします。
貴社の状況に合わせたアジャイル的アプローチ
当初策定した事業コンセプトに固執せず、PoCを通して最も貴社が価値創出可能なビジネスモデルを模索し、構築いたします。
短期間でフィジビリティの高いビジネス構築が可能
また、必要に応じて、UI/UXコンサルティングやサブスクリプション変革支援など、他のソリューションも柔軟に適用することで、お客様にとって最適なビジネス組成に貢献いたします。
※フィジビリティ(Feasibility):実現可能性
※PoC:Proof of Concept(概念実証)の略。新しい概念や理論、原理、アイディアの実証を目的とした、試作開発の前段階における検証やデモンストレーションを指す。
クイックでフィジビリティの高い当社サービスの特徴
事業アイデアを多く出すために、制約なくアイディエーションをすることが一般的です。ただし、企業内における新規事業開発の場合、既存事業とのカニバリゼーションの問題や業務提携の関係で進出できない事業など制約が多いため、自由な発想のアイディエーションでは、社内稟議が通らない・既存事業部が協力してくれないなどの障害が発生し、事業化に結び付かないケースが多く見受けられます。
当社のサービスでは、下記4つのポイントにより、フィジビリティが高い新規事業企画をコストミニマムでご支援いたします。
各社の状況に合わせてご支援内容をはじめに絞り込み、既存事業部への配慮など阻害要因となりえる各社の内部事情も考慮した支援を行うことで、他社よりもスピーディかつ低コストでのご提供を実現できております。また、新規事業が企画倒れにならないよう、IT会社としてのノウハウを活かしたデジタル技術アドバイスから具体的なビジネス構築~運用まで、ワンストップでサポート可能な体制を取っております。
※CS:Customer Satisfaction(カスタマーサティスファクション)の略。顧客満足を指す。
※VP:Value Proposition(バリュープロポジション)の略。顧客が求める、自社に提供できる価値を指す。
※BMC:Business Model Canvas(ビジネスモデルキャンバス)の略。提供価値や顧客、チャネル、コスト、収益などの9つの項目から、ビジネスモデルをまとめるために使うフレームワークを指す。
よくあるご質問
Q ワークショップサービスの業務範囲はどこまでですか?
A ワークショップ形式の場合、当社が貴社にあったワークショップカリキュラムを作成し、運営させていただきます。
また、ワークショップ形式では低コストでご提供するために、基本的に当社が事業アイデアの立案や資料作成は行わない想定ですが、ご要望があれば追加することも可能です。
Q コンサルティングサービスの業務範囲はどこまでですか?
A 数回のディスカッションを行い、業務範囲を明確にした提案書を作成させていただきます。
Q 価格はどのくらいかかりますか?
A 価格はご要望により大きく異なりますが、お客様の置かれている環境をヒアリングさせていただき、費用対効果が最も大きいと思われる内容をご提案させていただきます。
例えば、予算がないため、進め方等に相談に乗ってほしいなどのアドバイザー支援などもご提案可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
Q 自社内のデータを活用して何かビジネスを検討することはできますか?
A 貴社内に蓄積されているデータを活用した新規事業のご支援も可能です。
当社のグループ企業でもあるAI/データ分析を得意とする澪標アナリティクスと連携し、ビジネスサイド・データサイドの両面からご支援いたします。
Q 共同事業開発はどのようなテーマでも対応可能ですか?
A 共同事業の場合は、当社もリスクをとることになりますので、事業内容や当社の役割に応じて、検討させていただきます。
ただし、当社では多くの共同事業を行っており、お気軽にお声がけいただけますと幸いです。