携帯電話認証サービス
こんな課題を解決します
- 送金時の認証を厳格化したい
- サイトへの不正行為を抑制したい
- ステルスマーケティングを確実に抑止したい
携帯電話認証サービス概要
TISの携帯電話認証サービスは、携帯電話番号が確実にそのユーザのものであることを担保するクラウド型のソリューションです。1つの携帯電話につき1つのアカウントしか登録できないような制御を行うことが可能となるため、信頼性の高い本人認証が実現出来ます。お客様のWebサイトに簡易なAPIを組み込むことでこのメリットを享受でき、ユーザは登録時に表示される番号に電話をするだけというスマートな方法で認証を完了させることが出来るサービスです。
携帯電話番号認証 | その他の認証方式 |
---|---|
1つの携帯電話につき1アカウントのみを登録 ≒1人のユーザにつき1アカウントのみを登録 |
Emailアドレスなどをキーにすることにより、1人につき何アカウントでも取得可能 |
コミュニティサイト等において単独のアカウントによる責任ある発言を促せる | 複数アカウントが取得できることにより、無責任な発言を許容せざるを得ない |
キャンペーンにおけるメリットを1人につき1回のみ提供 | 複数アカウントを持てることにより、1人に対し無限のキャンペーンメリットが提供されてしまう |
複数アカウント取得の敷居が高く、不正をしにくい | 複数アカウントを取得することによる不正行為をしやすい |
携帯電話認証サービスが選ばれる理由
電話番号で多要素認証を実施
短期間・低コスト
既存のWebサイトにAPIを組み込むクラウド形式で提供するため、簡易に本人認証システムが構築でき、短期間かつ安価で、信頼性の高い本人認証の仕組みを導入できます。
専用サーバ・ソフトのインストール不要
クラウド型サービスのため、認証用サーバの設置は不要です。
業界最大級の基盤
月間1000万通話の規模を支える高いインフラ技術により、大手・中堅メディア様や上場企業様から高い支持をいただいています。
TISが携帯電話認証サービスを提供する価値
『携帯電話認証サービス』は、既存のWebサイトにAPIを組み込むクラウド形式で提供するため、簡易に本人認証システムが構築でき、短期間かつ安価で、信頼性の高い本人認証の仕組みを導入できる点が特長です。
登録した携帯電話番号が確実にそのWebサイト登録者のものであることを担保する仕組みは、TISとインテックが独自に開発した電話とWebのトランザクションを紐付けるサービス「Callクレヨン」の技術である“PhoneCookie®”を応用して実現しています。
機能
『携帯電話認証サービス』を導入した際の登録フローは以下のようなイメージです。Webサイト登録者が情報を入力し、Webサイトにある「電話認証」をクリックすると、認証用の電話番号が表示されます。登録者が認証用電話番号に電話をかけると、登録しようとしている電話番号との照合が行われ、登録者認証が完了します。
導入イメージ
本人認証における活用例
①会員登録ページにおいてユーザに携帯電話番号を入力後、次のページに進む際に認証システムのAPIを起動
②APIが電話番号を発行し、Webサイトは返り値に設定された電話番号を表示
③ユーザが番号を登録した携帯電話から表示された電話番号に架電後、「次へ」ボタン押下
④「次へ」ボタン押下時に起動されたAPIから受け取った認証結果より、会員登録ページで登録成功の旨を表示
※オプションとして、フリーダイヤル番号の設定やSMSを活用した方式、及びシステムからユーザに架電する方式もご提案可能です。
ホワイトペーパー
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市場背景、マーケティング手法の変遷、ユニファイドコマースの市場調査、データ利活用の視点などこれを読めば「ユニファイドコマース」の全てがわかります!
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