課題
CRM(顧客管理システム)は、顧客を長期的につなぎとめて優良顧客へと変える役割として、広く企業で利用されてきました。その一方で、増え続ける顧客接点(EC、コンタクトセンター等)とCRMをつなぐシステム改修・インフラ増強が必要となり、CRMが“何年かけても完成しない”状況に陥りがちです。
近年の技術トレンドとして、複数の顧客接点で取得したデータをCDP※(カスタマーデータプラットフォーム)と呼ばれるプラットフォームへデータ統合する動きが活発化しています。データ分析に必要なインフラの構成をシンプル化することで、変化に強い柔軟性を持たせることが可能になっています。
※CDP:個人情報を中心にさまざまなオーディエンスデータを一元管理するプラットフォーム

課題解決のアプローチ
データの集約・準備からAIによる分析までをフルカバーし、“データの民主化”を実現する、TIS MARKETING CANVASの中核サービス
データ統合・利活用プラットフォームサービス
オンラインとオフラインの垣根を超えてカスタマージャーニーを可視化する国内シェア1位のCDP
顧客データプラットフォームサービス:Arm Treasure Data eCDP
「その瞬間」の消費者ステータスに合わせた、最適なマーケティング施策を実現
リアルタイムマーケティングサービス:Tealium