AI OCRエンジン:SmartRead
最先端の人工知能(AI)を通じて「ドキュメント処理」を自動化するソリューションです
SmartReadとは
世界のトップ研究機関からR&Dメンバーが採用され、国際的なAIカンファレンスでも研究実績を認められた者たちが開発した手書き・活字も高精度に読み取ることができる次世代型AI OCRソリューションです。
<手書き・活字文字を高精度に認識してテキスト化>
<テキスト化するための帳票の仕分け実施>
<定型・準定型・非定型帳票のテキスト化も可能>
ドキュメント読取によくある課題・導入事例
課題① OCR実施に向けて帳票の仕分けをしたい
- OCR実行時の帳票をレイアウトごとに仕分ける必要があり、テンプレート別に読み込めるように画像ファイルに仕分ける作業が発生する。
テンプレート別に帳票を仕分ける機能が標準で利用可能!
- 事前に登録したテンプレートを元にして、帳票種別に仕分けることができる。
課題② 高精度に手書き・活字文字を認識したい
- お客様から提出される申込書・アンケートなどに記載される手書き文字、及び請求書や伝票などに記載される活字文字など、受領する帳票の文字の認識に苦労する。
長年培ってきたAIによる文字認識技術で識字率99%以上を実現!
- ディープラーニングを使用した独自開発のAIアルゴリズムにより、手書き・活字文字などあらゆる文字をAIが認識し、高精度にテキスト化を行うことができる
課題③ 読取位置を定義せずにテキスト化したい
- 受領する帳票のフォーマットが多数存在し、フォーマットごとに定義するのが不可能な量が存在すると定義するだけで苦労してしまう。
読取箇所を定義する以外にも準定型・非定型の帳票を読み取ることが可能!
- 帳票のカテゴリ種類が同じで多数のフォーマットが存在していても、そのカテゴリにあたる帳票の読取は、準定型機能にてOCRを実施することができる。 ※1
※1 準定型で扱える帳票種類は、順次拡大中です。 - 帳票に記載されている文字をすべて認識してテキスト化することができる。※2
※2 非定型はすべての文字をテキスト化するため、テキスト化後に必要情報を抽出する作業が発生します。
課題④ 自社固有の要件にFITした活用がしたい
- FAXによる帳票受領や帳票の保管やAI OCRへの自動取り込み、業務ユーザのAI OCR操作時の制限やエラーなどのログ管理やテキスト化後に出力したテキスト情報を他システムへインポートする際のデータ変換など、業務フローに適用させる範囲を拡大させる必要がある。
ご要望に沿った仕組みの開発を行うことで解決!
- TISは長年培ったTegaki(現 SmartRead)と連携する機能開発や提供されているAPIの仕様を元に更に紙帳票のテキスト化を高度に行うために開発した Paperoid の技術や知見を元に業務FITする仕組みを開発を 機能開発メニュー として用意しております。
- 機能開発メニュー例
SmartReadの機能
帳票の仕分けから定型・非定型もテキスト化が可能
- 主な機能
- 読取方法
導入メリット
- 帳票の仕分けが自動で行える
- 読み取りたい対象帳票が拡大できる
- 業務にFITした導入ができる
SmartReadの画面操作イメージ
ノンコーディングで直感的操作が可能
SmartReadの料金プラン
お客様の利用シーンに応じた料金プランをご用意しています。お見積りについては下記よりお問い合わせください。
プラン名 | スモール | スタンダード | プラチナ |
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年間費用:税抜 | ¥360,000 | ¥960,000 | ¥2,400,000 |
【備考】
プランについてお気軽にご相談ください。
契約期間は1年となります。月々の利用量の変動による超過料金は一切ありません。
年額利用料金を超過した場合、残り月数と利用見込をもとに追加料金を調整させていただきます。
読取方法に応じてプラン別に処理単価が定められており、利用量を乗じた額がプランから差し引かれます。
上記料金は、ベンダーの都合により変わる場合が御座います。