ドキュメントAI OCRサービス
紙資料やPDFを探す作業から解放します
AI OCR技術により紙資料やPDFを探す作業から解放し、
業務効率化や人件費削減に向けた課題を解決します。
ドキュメントAI OCRサービスとは
ドキュメントAI OCRサービスは手書きや活字に関わらず、紙資料やPDF等の画像でしか残っていない資料をテキストデータ化し、検索・データ活用を可能にするソリューションです。
手間が発生したり、資料のマイナチェンジ等を行う簡易的な作業に着手できずに月日が流れる場合があります。これら紙資料や資料画像の保管はしているが、活用が行えずに眠ったままの状態から有効活用に向けた課題を解決します。
ドキュメント読み取りによくある課題・導入事例
課題① 書庫などに保管している資産書類のデジタル化をしたい
- 技術文書、設計書、図面など、突然必要となった際に書庫に保存している大量の資産文書から必要情報を迅速かつ的確に書類を発見し、知りたい情報を瞬時に検索する作業が発生する。
全ての文字をテキスト化することで解決!
- 技術文書や設計書・図面などのフリーフォーマットの帳票に記載されているすべての文字をテキスト化し、ドキュメントサーバのライブラリに帳票画像データとテキスト化したデータを格納し、検索・閲覧・参照することが可能。
課題② デジタル化した資産文書を有効活用したい
- 技術文書、設計書、図面など、テキスト化してデジタルに保管できたとしても、取引先や他部門への共有(検索・閲覧・参照等)を特定のツール上でしか出来ない。
透過テキスト処理を施すことで解決!
- ドキュメントAI OCRで、テキスト化した帳票画像は透過テキスト処理を施し、帳票上で文字をドラッグ選択することができる帳票ファイルを出力したり、テキストファイルとして出力することができるため、特定ツールが無くても取引先や他部門関係者などに共有して参照してもらうことが可能。
課題③ 自社固有の要件にFITした活用がしたい
- ディスク容量の追加や検索レスポンス向上など、自社独自の活用方法に寄せた活用検討が発生する。
- 開発ベンダーがクラウドサービス(SaaS)として多数の企業へ展開しているが、自社独自の活用方法にFITした機能等のカスタマイズが行えず、システム側に寄せた業務変更を余儀なくされる。
ご要望に沿ったカスタマイズを行うことで解決!
- ディスク容量の追加や検索レスポンスの向上、その他標準機能の変更等をご要望に沿ったカスタマイズ開発やチューニングで改善を図ることができる。
ドキュメントAI OCRサービスの機能
資産文書に記載がある全ての文字をテキスト化し、検索・閲覧・参照を実現
テキスト領域の自動検知
画像処理技術を用いて画像上のテキストエリアを検知することが可能なため、通常OCR処理を行う際に必要な読み取り箇所の指定が不要です。
AI OCRによるテキストデータ化
Cogent Labs社の提供するAI OCR「Tegaki*1」をAI OCRエンジンとして採用しており高精度なテキストデータ化を実現します。
辞書機能により専門用語も補完
業界用語・化学物質名・企業用語といった通常の言語モデルでの補完が難しい用語に対しては、辞書機能に登録することにより補完精度を上げることが可能です。
※1 Tagaki:株式会社 Cogent Labsが提供する、手書き文字の高精度での認識を元にデータ入力作業の効率化とコスト削減を実現するAI OCRサービス。
導入メリット
- 大量に保管されている過去の手書き論文等のテキスト化を実現。
- フリーアドレスなどオフィス整理に伴うドキュメントのデータ化を実現。
▲製品イメージ
ドキュメントAI OCRサービスの画面操作イメージ
料金表
お客様の利用シーンに応じた料金プランをご用意しています。
お見積りについては下記よりお問い合わせください。
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ドキュメントAI OCR |
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初期費用 | 30万円 |
基本費用 | 160万円/年 |
OCR費用 | |
-スモール | 16万円/年 |
-スタンダード | 36万円/年 |
-プラチナ | 80万円/年 |
-エンタープライズ | 個別見積 |