API連携ビジネス活用支援サービス
~オープンAPIによるサービス開発や業務効率化を支援~
API連携で自社のシステムやデータを社内外へ。
サービス開発の効率化や既存ビジネスの拡大に向け、
TISがオープンAPIの実現を支援します。
サービスに関する最新トピック
▼受賞関連:
「Kong Japan Partner Award 2025」において「Partner of the Year」を受賞
▼プレスリリース:
Kong Gatewayユーザー向けにAPI利用実態の可視化を実現「API分析・活用アドバイザリーサービス」提供開始
▼イベント:
Kong API Summit Japan 2025協賛のご案内
▼お役立ち資料:
API活用の新時代 グローバルリーダー企業が語る未来のデジタルインフラ(TIS×Kong×F5対談記事)
こんなお悩みありませんか?
- API連携や標準化を進めたいが、ノウハウやリソースが足りない
- 管理されずに放置されているAPIの脆弱性や公開時のセキュリティの担保が不安
- APIの運用・管理が煩雑で負荷が高い
API連携ビジネス活用支援サービスはあらゆる業種・業態の”API”に関するお悩みを解決します。
システムがもつ機能を別のサービスから使えるようにする仕組みを指すAPIは、社内利用にとどまらず、自社が持つサービス・機能・データを社外に公開する「オープンAPI」としても注目を集めています。TISはDXの実現を支えるオープンAPIを含め、お客様のAPI連携高度化に向けたワンストップサービスを提供します。
API連携を行うメリット
API連携は社内だけではなく、企業や組織を超えたシステム間のデータ連携を実現し、オープンイノベーションの促進やビジネス拡大、サービス開発の効率化に貢献します。また、他社のサービスやデータも活用できるAPIエコノミーの広がりにより、革新的なビジネスモデルが生まれています。
オープンイノベーションの促進
・APIの公開で様々な業種/職種の人が自社サービスにアクセス可能
・自社サービスの利用方法を検討してもらえる
・自社では想定していない新たなアイデアの創出によりDXを実現
既存ビジネスの拡大
・API公開で様々なサービスと連携させることで、リーチ可能な顧客層が大きく増加
・想定していなかった層が自社サービスを利用する可能性
・オープンAPIの利用者への課金で、自社のデータやシステムが新たな収益源となり得る
サービス開発の効率化
・オープンAPIとして外部に提供する企業が増加
・すでに世の中に存在する機能(API)を利用し、連携することができる
・開発コストを抑制しつつ迅速な新規サービス開発が可能になり、APIエコノミーを実現
API連携ビジネス活用支援サービスとは
API連携によりサービス開発や業務効率化を加速したい企業様や自社のシステムやデータを社内外へオープンAPIとして安全に公開したい企業様向けのワンストップサービスです。APIを企業で活用するにあたっての 戦略的な実施計画の策定 や開発~運用・分析までのシステム課題を網羅的にサポートする フルライフサイクルAPI管理 、それを実現する API連携プラットフォームの提供 等、 API連携に関するトータル支援 を行います。
API連携ビジネス活用支援サービス詳細
サービスメニュー
API連携によりビジネスを加速・効率化されたい企業様や、外部の様々なAPIを自社ビジネスに活用されたい企業様向けのワンストップサービスです。API連携の効果最大化に向けて複数のサービスメニューを準備しております。
選ばれる理由
API実行計画/構想作成支援から各ステップで幅広くご支援
お客様にて検討したビジネス/IT戦略やシステム化構想/計画に対して、検討初期段階からフルライフサイクル管理の実現まで幅広くご支援します。導入におけるビジネス策定~調査・API連携プラットフォーム実証~開発&運用~最適化などの各ステップで対応可能なコンサルティングメニューをご用意しており、お客様の立場/役割・抱えている課題に合わせて必要な支援を選択していただくことが可能です。
セキュリティや脆弱性を考慮しAPI連携を実現
機密性の高い金融・行政分野で豊富な実績を持つ信頼のセキュリティ品質で、API連携における課題となるセキュリティや脆弱性を考慮した設計を行います。プラットフォームを介して公開するAPIは、業界標準の認証方式(OpenID Connect)に対応し、複数のAPIを横断する場合も認証の一元化が可能です。また、APIの公開範囲を設定し、データの種類によって流通範囲を制限することで、APIを介して安全にデータを提供することができます。
データ流通結果をトレース可能
API管理には、世界で豊富な導入実績を持つオープンソースソフトウェアの米国Kong社の製品をベースに、株式会社ブリスコラが開発・提供するフルライフサイクルAPI管理製品の「BAMs Series」を採用し、高い信頼性と大量アクセス処理を両立しています。プラットフォームを介した通信は、通信ログとして管理し、データの流れを正確に把握することが可能です。また、不正なリクエストパターンの検知や、ボトルネックの発見にも活用できます。
開発負荷軽減を実現
各APIで共通に利用する、認証サービスとの連携、ロギング、運用に関する機能などはが提供するため、APIの内製範囲を限定することができ、開発負荷軽減を実現します。また、既存システムと接続する場合も、通信方式、データ形式、認証方式などを変換する接続モジュールと、APIアクセスを受け付けるモジュールを個別に開発・導入することができるため、一つひとつの開発規模を小さく抑えることが可能です。
TISの「API連携プラットフォーム」を採用するメリット
APIを適切に管理したり、利用状況を把握したり、更に安定的に提供するニーズに応えるために、主要クラウドを始めさまざまな企業がAPI管理ツールを提供しています。
TISのサービスは、お客様の業務負荷軽減とAPI利用の効率化・高度化を実現するために、以下を強みとしています。
複数環境を跨いだ統制管理を実現
・マルチプラットフォームに対応
・単一のインターフェースとシンプルな構成でAPIの均質化と標準化
・複数環境を跨いだAPIの統制管理、利用状況のモニタリングが可能
あらゆる環境上への導入・柔軟なカスタマイズ対応
・クラウド・オンプレミス問わずに導入可能
・お客様のビジネス・システムに求められる機能・非機能要件に最適化
・お客様の各環境の技術課題を先回りして洗い出し、最適な構成をご提案可能
APIの大規模利用ができる
・リクエスト量・データ量に制限なし
・DX進展・ビジネス拡大を本格化させたいお客様が大規模なAPI利用展開が可能
API連携ユースケース
社内APIを公開するための基盤として活用
社内システムの機能やデータを他のシステムやアプリケーションから利用しやすいAPIで提供することで、システム間の連携や新しいアプリケーションの開発に活用。一度開発したAPIは別のサービスやAPIからも利用できるため、既存APIと新しく開発するAPIを組み合わせて利用するアプリケーション開発を実現。
グループ企業間のデータ連携
企業が保有するデータやサービスをAPIでグループ企業に提供することで、製造情報、在庫情報、配送情報などのデータを横断的に利用した業務プロセスの自動連携や、業務プロセス可視化などに活用を実現。
オープンAPIによるビジネススキーム実現
業界の異なる他社と、製造から在庫管理、配送などのモノの流れや、契約/納品/請求/サポートなどの業務プロセスをAPIでデータ連携することで、効率的でスピーディなビジネススキームの形成が期待できます。
お役立ちコンテンツ
各種資料コンテンツ
▼ピックアップ資料
ホワイトペーパー:実践API活用
自社においてAPIを活用してビジネス戦略を形成し、競争力を高めるための実践的な知識を解説します。APIビジネスの実行に抵抗を感じている方にお勧めです。
コラム集
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デジタルトランスフォーメーション(DX)において注目されている「オープンAPI」の活用。柔軟性と拡張性を備え、革新的なアプリケーション開発を支援するオープンAPIとは何かを分かりやすく解説します。
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