Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス
- 「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」とは
- 圧倒的な変換率を誇る自社独自開発「Xenlon~神龍 Migrator(リライトツール)」を活用したレガシー言語(COBOL、PL/Iなど)からJavaへのリライトにより、短期間で安全・確実に大規模レガシーシステムのモダナイゼーションを実現します。
レガシーシステムでこのようなお悩みはありませんか
- COBOL、PL1等レガシー資産の移行に悩んでいる
- ホスト、サーバのEOS期限までに期間的猶予が無い
- メインフレームの利用コストが高い
「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」で短期間で安全・確実にモダナイゼーションを実現し、企業DXを強力に推進することが可能です
お知らせ
ITモダナイゼーションSummit Web Live 2024 登壇(2024/4/11)
日経クロステックに講演内容のダイジェスト記事が掲載
数々の大規模システムのリライト経験を基にガラパゴス化したメインフレームを救う
「COBOL to Javaへのコード変換ができればプロジェクトが成功する」と言えるほど、モダナイゼーションは甘い話ではない。様々な困難が伴うレガシーモダナイゼーションプロジェクトを、TISはどのようにして安全・確実に完遂してきたのか。同社の知見とノウハウを集約した「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」の特徴と合わせて紹介する。
メインフレームに残存する小規模システムの移行にも対応
従来の大規模プロジェクトのノウハウを最大限に活用し、
パッケージ移行や再構築に適応せず残っている小規模システムのマイグレーションも支援していきます。
パナソニックグループ様の人事システムのオープン化を7か月で実現
「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」で、パナソニックグループのCOBOLで構築された人事
システムのJavaへのオープン化を7か月で実現し、プレスリリースを公開致しました。
事例の詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
なぜ「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」が選ばれるのか
モダナイゼーションを実施する上での課題
納期(Delivery)
長すぎる移行期間
費用(Cost)
膨大な開発費用
品質(Quality)
担保されないシステム品質
「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」で解決
納期(Delivery)
1/2の移行期間
最先端の技術を活用することで、一般的なリビルド開発プロジェクトと比較して約2倍のスピードでモダナイゼーションを実現。
費用(Cost)
1/2の開発費用
現行資産とのリライトツールを最大限活用することで、一般的なリビルド開発プロジェクトと比較して約半分のコストでマイグレーションを実現。
品質(Quality)
100%の品質保証
業務ロジックの100%を自動変換でき、複数の特許技術の活用によりメインフレーム同等以上の性能を100%保証。
「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」ではリライト技術を最大限に活用することで、短納期・低コスト・高品質で企業システムのモダナイゼーションを実現。お客様のビジネス変革の推進を支援します。本サービスは多くの企業様で採用され、公共機関、金融機関、製造業、サービス業など多くの業種で日本トップクラスのモダナイゼーション実績があります。
「Xenlon〜神龍 モダナイゼーションサービス」のサービス概要
システム戦略立案フェーズからシステム構築、DX導入フェーズまで企業システムのモダナイゼーションをワンストップで確実に推進。大規模レガシーシステムのオープン化において圧倒的な変換率を誇る「Xenlon~神龍 Migrator(リライトツール)」を活用し、短期間で安全・確実にモダナイゼーションを実現すると共に、企業DXを強力に推進します。
※TISが手掛けた大規模レガシーシステムのオープン化成功事例についてはこちらよりご確認頂けます。
サービスラインナップ
①アセスメントサービス
リライトによるモダナイゼーションを検討中の企業様に対して「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」を活用したプロジェクト推進の『実現性』と『実効性』を検証します。実際に「動くアプリケーション」として、事前検証を行うことでリスク・課題を洗い出し解決策を立案することで、マイグレーション開始前にリスク低減を行います。
②マイグレーションサービス
TISの独自のリライト技術「Xenlon~神龍 Migrator」を活用して、レガシーな言語(COBOL、PL/Iなど)からJavaへのリライトを実現し、オープン環境へ移行します。業務ロジックの100%を自動変換すると共に、メインフレームと同等以上の処理性能を実現します。
③システム拡張・DX計画立案サービス
当サービスはマイグレーション工程と並行してシステム拡張・DX推進の検討を進めながら必要に応じてマイグレーション工程に要件をフィードバックします。これにより、マイグレーション後、システム拡張・DXの恩恵を受けるまでのリードタイムを最小化します。
④システム拡張・DX導入サービス
システムの正常稼働を保つためのメンテナンスをはじめ、オープンシステムの手法を有効活用した安全なリファクタリングやシステム拡張によるシステム改善・変革を支援。また、企業戦略に応じて効果的で確実なシステム拡張・DX導入をご支援します。
Open COBOLのモダナイゼーションも実現可能
TISでは、UNIXサーバを利用している企業のOpen COBOL基幹システムのモダナイゼーションを支援する「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス Lite(以下、Xenlon~神龍 Lite)」を提供しています。オープン環境で稼働するOpen COBOLのモダナイゼーションに対してのアセスメントから、マイグレーション、マイグレーション後のシステム拡張やDX推進支援まで行います。 Open COBOLのモダナイゼーションはメインフレームからのモダナイゼーションと比較してアーキテクチャ難易度が低く、テスト工程におけるリスクも少ない為、低価格・短納期でのサービス提供が可能となります。
導入事例
事例①独立行政法人
住宅金融支援機構様
COBOLからJavaへのリライトで
住宅金融支援機構様の大規模レガシーシステムをオープン化
事例②株式会社ベイシア
グループソリューションズ様
COBOLからJavaへの高精度な自動変換で
約600万ステップの基幹系システムをオープン基盤に移行
事例③JFEスチール株式会社様
大規模なPL/1プログラム資産を短期間でJavaへ移行し
仙台製造所の基幹システムをオープン化
TISが実現するモダナイゼーションの詳細
専門家の見解(コラム)
昨今、「2025年の崖」や「脱ホスト」と言ったワードが取り上げられ、数多くの企業でモダナイゼーションの検討が進んでいる。初回のコラムでは、レガシー言語と変換先の言語の違いや課題について解説し、次回以降は具体的な移行について掲載する。
大規模プロジェクトになるほど、ステークホルダの役割分担がプロジェクト成功のカギとなる。
本コラムでは、モダナイゼーションサービスを適用したマイグレーションプロジェクトにおける、ステークホルダーの役割分担の定義についてご紹介する。
一般的にオープンシステムはホストシステムより性能が劣ると言われていますが、近年のCPU性能の向上やメモリ容量の拡大等により、必ずしもそうであると言えない状況になっている。本コラムではオープンシステムへ移行する際の性能担保の方策について解説する。
リライトマイグレーションプロジェクトにおけるアセスメントの必要性
事前のアセスメントでリスク低減を図ることがプロジェクトの成功につながる。
本コラムでは、リライトマイグレーションプロジェクトにおいてどのような観点でリスクを低減しておくべきか、アセスメントを用いたステップを基に例を交えながらご紹介する。
他にも多数コラム掲載中!
掲載動画
大規模レガシーシステムのオープン化において圧倒的な変換率を誇る「Xenlon~神龍 Migrator(リライトツール)」を活用し、レガシー言語(COBOL、PL/Iなど)からJavaへのリライトを実現する「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」の紹介動画やセミナー動画を掲載しております。
DXを支えるIT環境のモダナイゼーションの必要性
経済産業省が発表したDXレポート※では、2025年には21年以上稼働しているレガシーシステムがシステム全体の6割を占めると予測しています。これらのシステムを刷新できない企業は多くの事業機会を失い、2025年~30年の間に最大12兆円の経済損失が生じると推定されています。
既存アプリケーションの構造を変革して最新技術を取り入れながら最適化を図るというモダナイゼーションに取り組み、クラウドネイティブ技術やAIなどの最新技術を活用したデジタル・トランスフォーメーションを支えるIT環境の構築が求められています。
「Xenlon~神龍 モダナイゼーションサービス」ではリライト技術を最大限に活用することで、短納期・低コスト・高品質で企業システムのモダナイゼーションを実現。DXを支えるIT環境の構築をご支援します。レガシー言語をJava化すると共に、仮想化基盤やCI/CDの積極的な導入、デファクトスタンダードなフレームワークを採用してIT環境のモダナイゼーションを実現します。これにより、データ利活用やコネクティビティ、ポータビリティが飛躍的に向上し、企業DXの推進が一気に可能となります。
※2018年経産省発行:DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html